埼玉県南部支部総会
6月29日(土)さいたま市浦和区の埼玉会館において平成25年度の埼玉県南部支部総会を開催しました。大学からは小倉克彦常務理事(67期)に、学友会からは井上康信副会長(73期)にご出席いただき、また埼玉県の佐藤信男西部支部長(56期)、中島卓也北部支部長(67期)にもご出席いただきました。(埼玉県東部支部は所用により欠席)
当日は総会に先立ち、小倉克彦常務理事から、大学の現状とルネサンス事業の進捗状況などを詳しく説明していただき、S館や茗荷谷ホールが解体された話など伺うことができました。参加者は皆それぞれが思い出のある校舎が無くなってしまったことに一抹の寂しさを感じながら拓殖大学の未来に思いを馳せることができました。
総会では校歌斉唱と亡くなられた卒業生に対して黙祷を行った後、田中栄一支部長(67期)から参加された皆さんに南部支部の現状と参加に対する感謝の辞が述べられました。
続いて小倉常務理事の祝辞の後、井上副会長から祝辞をいただき、その中で学友会の現状とスポーツで頑張っている拓大生の活躍などを説明されました。
総会は議事へと移り、昨年度の事業報告と決算報告、今年度の事業計画と予算が満場一致で承認され、新しい役員を紹介し無事総会を終えることができました。
会場を別の部屋に移し引き続き懇親会を開催。小倉常務理事、佐藤西部支部長、中島北部支部長よりご挨拶を頂き、森澤豊南部支部常任顧問(63期)の乾杯の音頭により懇親会が始まりました。懇親会では昨年に引き続き参加いただいた高梨平吉拓兄(50期)の紅陵大学当時の学生時代のお話や、拓大に中国政府から研修生として来られ、現在浦和で会社を経営している崔静或さんからの研修当時のお話などを聞くことができました。大変有意義なお話でした。
今年も大勢の皆様にご参加いただき深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
埼玉県南部支部事務局長 小林良之(83期)