関東大学ボクシングリーグ戦 拓大対駒大戦

   2014/03/11

関東大学ボクシングリーグ戦 拓大対駒大戦③

第66回関東大学ボクシングリーグ戦は8日、後楽園ホールで試合を行い、拓大は6勝3敗で駒大に勝利した。まだ油断は禁物だが、このまま7月まで東農大を中心としたリーグ戦前の下馬評通りに進みそうである。後楽園ホールには甲斐信好拓大教授など教職員やOBが多数応援にいた。

序盤はやや危ない展開だったが、圧倒的だったライトウエルター級の井上浩樹選手(3年)やRSCだったミドル級の高橋諒選手(4年)の活躍もあり、昨年の雪辱を果たせた。普段よりも赤コーナーの拓大側は観戦客が多く、応援は徐々に盛り上がった。今年のリーグ戦も中盤に入り、優勝を狙える大学がほぼ絞られた。

最大のライバルである東農大は例年ほど強くなく、今年の拓大ボクシング部は新体制後初だが、4年ぶりの王座奪還が視野に入り始めた。指導陣・出場する選手を鼓舞するため、7月13日(土)の東農大戦はボクシング部OBだけではなく、現役学生にも応援を呼びかける必要がありそうだ。

三角洋平(102期)

関東大学ボクシングリーグ戦 拓大対駒大戦②関東大学ボクシングリーグ戦 拓大対駒大戦①