福島県支部総会

   2014/03/25

平成24年度福島県支部総会

平成24年度の拓殖大学学友会福島県支部総会を、去る12月8日(土)の雪が舞う会津若松市内のワシントンホテルに於いて開催いたしました。

今年度の総会は、昨年の3・11東日本大震災による津波の被災地はもとより、原発事故による「放射能汚染の避難」や「風評被害」等々で、福島県内は大変な状態にあり平成23年度の総会は開催できませんでしたので、2年ぶりの開催となりました。

開催あいさつに続き、物故学友と大震災による犠牲者への黙祷と副幹事の大堀香(82期)の指揮による校歌斉唱から始まり、鈴木支部長ならびに母校大学の福田勝幸理事長様から学校の状況をも含めてごあいさつを頂戴いたしました。

また、宮城県支部の前支部長小松信男拓兄、幹事長の塙功拓兄にもご臨席をいただき盛大に開催することができました。

役員改選につきましては、慎重審議の結果、新支部長に郷修二拓兄(69期)が選任され、副支部長に服部隆男(69期)再任、大橋哲男(70期)新任、丹治仁志(72期)新任、蛇石祐三(75期)再任の4氏と幹事長ならびに幹事、監事は再任となり、満場一致で決しました。

その後、懇親会に移り多田司朗顧問(55期)のごあいさつと開催地会津地方部を代表して新任の大橋哲男副支部長が歓迎のあいさつの後、二瓶前副支部長の音頭で乾杯となり、学友の思い思いの近況を語り合いながら楽しいひとときを共に過ごすことができました。

終宴近くには、恒例の「興亜の雄図」「押忍三唱」で締めくくり、近年にない盛り上がりを見せ、学友同士で肩を組みながら2次会へと流れ、大いに懇親と絆が深められた一日となりました。

特に今回は、若い学友と女性の参加が目立ち、今後のわが学友会の将来に大きな期待を感じながら家路に就きました。

幹事長 吉田公一(76期)