紅陵祭 感想文(竹内啓祥)
経営経済科 2年 竹内啓祥
今回、北短の代表として拓殖大学の学友会からご招待していただき、10月19日から10月21日の3日間、八王子キャンパスで開催された「紅陵祭」に参加することが出来ました。この訪問は、北短の学生と本校の学生との相互交流のためということでしたが、3日間を通して学友会の方々、教職員の方々や学生の方々ととても深い交流が出来ました。この交流は、私にとってとても貴重な交流になったと思っています。
初日は北海道から八王子への移動でした。出身が千葉県ということで羽田空港に到着したときに懐かしい気持ちでいました。
2日目には、朝から八王子キャンパスへ向かいました。大学に到着すると、あたりは自然が豊かで木々に囲まれており、管理棟ロビーのキャンパス模型を見ると敷地の広さに驚きました。その後、今回お世話になる学友会の方々や大学の職員の方、大学祭実行委員の学生の方へご挨拶に伺うとちょうど、駅伝の予選会の最中で、その話で持ちきりでした。引率の森さんに校舎内を案内していただき全員で紅陵祭を見学しました。様々な模擬店、たくさんの教室企画やステージ企画など規模の大きさに驚きましたし、どれも入念な準備がされているように感じました。
また、ゴミの分別は大学祭実行委員会によって完全に管理されており、敷地内に常設されているゴミ箱は全く使用せず、代わりに特設のごみ分別をするためのテントが張られていました。そのテントでは大学祭実行委員の方が常駐して分別を徹底しており、ゴミ分別を企画の一環としているのも驚き大変素晴らしいことだと思いました。
その日の晩は、学友会の方々と学部学生の方達との交流会に参加させていただきました。学友会の方々がとても優しく接してくれて編入したときの話など、いろいろと教えていただきました。また、学部学生の方々とも話が弾み大学生活についてなどいろいろと教えて頂きました。北短卒業後に拓殖大学編入を考えている私にとって、とても勉強になり、編入学に向けてのモチベーションが更に高まりました。
この度、紅陵祭に参加し多くの方と出会うことが出来て本当にうれしく思います。この出会いを通して、北海道短期大学の学生も同じ「拓殖大学」の一員であることを、あらためて深く感じることが出来ました。この素晴らしい経験を学生生活に活かしていきたいと思います。また、編入した後には、より深く交流できますことを願っております。
最後になりましたが、私たちを暖かく迎えてくれた学友会の皆様、拓大職員の皆様、交流していただきました学生の方々にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。