札幌市内に拓殖大学の旗と拓兄等の熱い声援
7月3日、第54回札幌国際ハーフマラソンが開催されました。
今回の札幌国際ハーフマラソンは、6月25日、拓大札幌支部創立60周年記念祝賀会の開催時に陸上競技部会長でもあるご来賓の赤澤徹・拓大学友会会長より又陸上競技部支援会監査役で学友会札幌支部監事の野澤幸雄拓兄(学68)に特に強い応援協力要請がありました。
翌26日より大館一生・札幌支部長(学67)を応援団長。野澤幸雄監事を副応援団長。岡本浩一・学友会札幌事務局長(学74)を応援実務対策本部長に据え学友会役員幹部、学友会拓兄に対し、積極的な応援対策活動に入りました。
具体的な応援活動内容は、スタート地点の円山競技場、北海道神宮前、南1西3の札幌三越デパート前、南9条、白石バスセンター前の5ヶ所に拓大のぼり旗設置と拓兄及び家族の動員活動を行うこととしました。
ハーフマラソン当日、応援の要となる三越デパート前には出走4時間前より場所を確保。拓兄とその家族約30数名が陣取り、拓大のぼり旗がズラリと並びました。当日は気温29度、湿度60%の蒸し暑い中での応援になりましたが、のぼり旗を力一杯振って「拓大、拓大、た~くだい」と大応援をしました。他の4ヶ所にても同じように大応援。多くの拓兄と家族のご協力を頂きました。
レース結果は、野本君が学生では2位の24位、兼実君、北澤君が100位以内。入賞は逃しましたが、高温多湿の中で大健闘しました。
また今大会には8月開催の韓国世界陸上選手権大会さらには1年後のロンドン五輪を目指すトップレベル選手が招待選手として多数出走。その招待選手の中に拓大OBの中本健太郎君(安川電機)、藤原新君(レモンシステム)が、また現役大学生として3大学から3名がインカレ実績評価で招待選手として出走、拓大からは野本大喜君が選考されていました。
夜は札幌ビール園にて田畑コーチ、選手諸君を迎えて北海道名物「ジンギスカン鍋」の食べ放題、飲み放題の懇親会。選手諸君は先輩たちから「今日はガンバッタなぁ、ご苦労さん。さあ食べろ、もっと食べろ」と勧められていました。選手諸君も大いに食べましたが、普段、家で食べさせてもらっていないのか拓兄たちもベルトを緩めながら負けずとばかりに食べて呑んでいました。
選手諸君との会話も楽しく盛り上がってきたころ、留学生ジョン君、ダンカン君を発見したお隣グループが写真を撮らせて下さいと参加。懇親会も一段と盛り上がりました。最後は新妻浩武拓兄(64期)のカチマス踊り(隣のグループも参加)で締め、朝から夜まで楽しい拓大、拓大の一日でした。
ご協力いただきました拓兄、ご家族、関係各位の皆様ありがとうございました。
尾矢弘毅(学72)