2011年6月3日、茗溪会館において、外務省在外公館派遣員及び青年海外協力隊のＯＢが集い、「第3回外務省在外公館派遣員・青年海外協力隊ＯＢの集い」が開催されました。今回は山中大樹氏(商学部89期)と浅野雄司氏(外国語学部85期、ベトナム赴任中)に幹事としてご尽力頂きました。学生時代の一時期、これら派遣により貴重な体験を積んだ学友は、現在氏名がはっきりしている外務省在外公館派遣員46名、青年海外協力隊27名が日本全国におり、当日はそのなかから合計11名が出席されました。

参加した11名は自己紹介でそれぞれの経歴を紹介しましたが、拓殖大学の影響か派遣員経験の影響かほとんどの出席者が海外と関係のある仕事に就き、数年に渡る海外赴任を経験し、国際人としての活躍が伺われました。

第1回集いを中心的に働きかけた小酒井祐二氏(商学部79期)は、「一年に一度みんなと校歌を歌えるのが楽しい。」と挨拶し、また「金曜日開催は地方にいる経験者が出席しにくいという意見も寄せられている。」との他の経験者からの意見が紹介されました。今後も多くの経験者に呼びかけ、お互いの経験を分かち合えるような集いにしていきたいと意見を交わし、次回の再会を約束しました。

岸澤輝明(79期)