陸上競技部北海道紋別夏季合宿

   2014/04/20

陸上競技部北海道紋別夏季合宿①

箱根駅伝出場を目指す陸上競技部は第一関門である10月16日の予選会突破を目標に8月13日北海道合宿に入りました。

毎年オホーツク海に面する紋別市では強化合宿が行われますが、拓大はじめ明治、青山、城西等10数校の合宿を受け入れております。

激励会は毎年学友会オホーツク支部(能登谷支部長)全員のお世話で開催されてますが、紋別市も市をあげて歓迎しており、懇親会には市長、商工会議所会長も出席され激励のご挨拶をいただいております。

学友会は地元オホーツク支部全員、三好北海道連合会長、北見支部長、そして札幌支部長の他大勢が出席し盛大に行われました。テーブルの上にはズワイ蟹が山と積まれ、学生たちの歓声があがりました。

紋別市長のお話からは陸上競技部の合宿に備え、1キロ毎に距離看板を立て走行目標の道路整備を増やしていると聞き、合宿誘致に力の入れようがうかがえました。

今回合宿に参加した学生たちは拓大陸上競技部の将来を担う俊英で、箱根駅伝で襷をかけて走る目標、夢をしっかり持つ者たちばかりでした。

恒例になりましたが一人ひとりの自己紹介と夢を語ってもらいましたが、怪我と故障の多いスポーツであることに驚くとともに、人生に耐えることの大切さを学ぶ厳しい教育の場にも思えます。

私たちは学生たちに過酷な練習に旗を振り、叱咤激励をしておりますが、1月2、3日テレビ画面にオレンジ色にTマークが見られることを夢見て、岡本浩一(74期)拓兄の「箱根駅伝に出場するぞー」のシュプレヒコールで閉会となりました。

前札幌支部長 北川壮一郎(64期)


この合宿と歓迎会の様子が、北海道民友新聞に掲載されました。

陸上競技部北海道紋別夏季合宿②

北海道民友新聞2010年8月17日付

北海道民友新聞2010年8月17日付