ボクシング部 新潟国体2階級で優勝
第64回新潟国体ボクシング競技が10/2~6の日程で開催されるなか本学から12名が各地区代表として参加した。
バンタム級戸部 洋平(経済学科4年)とフェザー級藤沢 勝久(経済学科2年)が優勝、ライト級杉浦 剛史(経済学科3年)とライトウェルター級鈴木 康弘が準優勝、バンタム級の河田 千誉が3位と拓大選手が健闘した。
バンタム級戸部は全国大会初優勝。今大会では右ストレートで強豪を一蹴し多くの関係者をうならせた。来秋に故郷で開催される千葉国体(千葉県鴨川市)での優勝を誓い拓大に入学、トレーニングに明け暮れた4年間で夢が大きく近づいた。フェザー級藤沢が全国大会決勝を戦うのは4度目、これまで3度涙してきた。決勝の相手は大声援を背に勢い乗る地元新潟選手、左で試合をコントロールし、的確なカウンターで完勝、初の全国制覇となった。
第16回アジア大会国内代表の選考会を兼ねて全日本選手権が11/17~22千葉鴨川市で開催されるが、前哨戦の国体で大活躍した拓大ボクシング部に注目が集まっている。
星野 大輔