九州大好き!!!~留学生地域研修感想文(その1)~

   2018/11/08

平成21年度留学生地域研修①

トロング マン ダット(ベトナム) 商学部 経営学科 2年

日本に来てから、初めて、東京に離れ、九州のような遠いところに行った。それは、学校の九州ホームステイ・プログラムがあって、主事室の先生に誘っていただいたおかげだった。行く前に、何があるかよくわからなかったが、すこしドキドキしていた。九州の大分県の大分空港に着き、すぐ東京との違う空気を感じた。何かきれいでフレッシュな空気だなと思っていた。

大分空港に到着し、戸髙会社という鉱山会社の方が迎えに来ていただいた。ちなみに、このホームステイ・プログラムがあるのは戸髙会社と学校の協力のおかげだ。会社までの道は非常にきれいだった。どこもみどりが広がって、東京のビルばかりの気待ちとまったく違い、落ち着く風景でした。会社につき、浅川さんという学校の先輩で旅行の案内をしてくれた人が会社の省略を説明してくれた。それに、戸髙会社には驚いたことにはたくさん学校の先輩がいました。何十年前の先輩が今会社の会長、社長、課長などをしています。そのような遠いところにたくさん学校の先輩に会うとはまさか思いませんでした。

会社に着き、すぐ事務室に入り、会長と話しをしていた。元々は会長も学校の先輩なので、偉い人にあって、最初に少し緊張していたが、案外に話しが進んでいました。話しの後、昼ごはんを食べ、ホテルに行き、ちょっと休んだ。夜になり、会社のみんなと交流をし、たくさんご飯を食べながら飲んでいた。みんなが親切でいろいろな話しをしていた。食事が終わって、また他のバーでもう一回飲み会をしていた。話し、酒、それとカラオケも楽しかった。歌が下手だったが普段あまり歌う気がなかった私でもその時楽しく歌っていた。本当に楽しかった。

二日目、会社の工場を見学していた。何か世界一のものを見られると考えるだけでうれしい気持ちがあるはずだ。会社の工場を見学してから、ここは世界で一番セメントを生産量が多い工場だと教えてもらって、びっくりした。世界一のものというのは自分にはそのように近いのかと思っていた。それに、日本は資源が少ないのにこのような工場を作ったのは外国人の私にとっては人間というよりも日本人の努力、意志、創造の勉強になった。感動だった。

工場では私はいろいろな衝撃を受けた。世界で有名なアパートほどの大きいトラックを見て驚いた。大きさから値段まで何でも巨大な数字だった。トラックが一台で一億、車輪の直径が私の身長の1,5倍ほどが300万。学生であるし、日本円と母国の為替の差にすると、信じがたい数字だった。金額以外には工場で日本人の性格と考えが現れていた。工場をしてもできるだけホコリや騒音汚染を防ぐため多様な工夫がかかった。実際で見るとトラック、車が工場に入る時からセメントを船に包むところまで、環境を十分考えて、守っている。それは本当にすばらしい。

工場を見学してから、夜に、センス踊りを参加させていただいた。みんなが浴衣を着、お祭りのところに行き、センス踊りをしていた。最初はなれなくて、難しかった。だが、会社の方々に教えてもらって、慣れると面白くなってきた。頑張っていたが最後までもうまくならなくて残念でした。センス踊りが終わってみんなで交流したり飲んだりしていた。飲み会の後、疲れて、ホテルに戻ったらみんながすぐ寝てしまった。楽しかった。

三日目と四日目は会社に離れて、あっちこっち観光しに行った。風連錘乳洞、久住花公園は本当に東京には珍しい風景、見ると落ち着く気がする。海卵水族館は品川水族館と同じだが、すぐ海のそばにあって、本物を海の中で見ている感覚を与えた。すばらしかった。それから、湯布院の温泉も最高でした。

時間が早くたって、あっという間に四日間の終わりの時が来た。みんな帰りたくないという気持ちだったが残念ながら。もう一回大分空港に行って、浅川先輩は飛行機が飛ぶまで見送ってくれた。本当に感謝した。

四日間、楽しかった。四日間勉強になった。四日間いろいろなお世話になった。四日間いろいろな印象が私の中に残っている。チャンスがあれば絶対もう一度戻りたいと思っている。ありがとうとしかいえないが心から感謝している。主事室の先生方にも、会社の方々にもどうもありがとうございました。