拓殖大学紅陵祭 学生交流訪問の感想(栗原 朱美)

   2014/05/26

拓殖大学北海道短期大学
保育科1年 栗原 朱美

今回、拓殖大学北海道短期大学の学生代表として本校である東京の拓殖大学の紅陵祭参加及び、学部学生との相互交流をすることになりました。

一日目は拓殖大学に着き、まず校舎を見学しました。管理研究棟がキャンパスの中央にあり、周りにはクラブ活動で使う広いグラウンドや学生交流会館がありました。学部によっては専用の棟があり、とても大きな図書館、作業用のBIGテント、そして拓殖大学創立者である桂太郎先生の銅像がある恩賜記念館がありました。自然がいっぱいの広い山の中にある拓殖大学だからこそ沢山の施設が充実しているのだと思いました。

次に紅陵祭の模擬店を見学しました。ゼミや愛好会、研究会、部活ごとにお店を出していました。中でも面白いと思ったのは国際屋台村です。さまざまな国の珍しい料理を売っており、実際にどんな料理なのか聞いてみるとその料理の説明に加えて、その国についての話を学生の方が話してくれてとても楽しかったです。

また、紅陵祭のイベントでやなわらばーのライブを見ました。テレビで何度かやなわらばーの歌を聴いたことがある程度でしたが、実際に歌っているやなわらばーの2人を見て、ハーモニーや歌唱力に魅了され聞き入ってしまいました。

夕方に国際学部の学生との交流会で一緒に食事をしながら色々な話をしました。本学のミュージカルの話をすると、とても興味をもっていただき、是非ミュージカルを深川まで見に来てほしいと思いました。また、学友会の方のお話も沢山お聞きすることがだきました。拓殖大学は沢山の学友会の方たちに支えられているということが分かり、そんな拓殖大学の学生になれてよかったと思いました。

二日目もまた、模擬店などを見学しました。国際学部棟では教室企画でさまざまな国について研究した結果を展示していました。分かりやすくマンガのようにイラストにして説明していたり、教室をその国に見立てた飾り方が工夫されていて見ていて楽しく他国の現状などについて知ることができました。一日目に交流した領土問題研究愛好会の学生の展示では、本学のある深川に訪れた時の写真なども展示しており、とても驚きました。もっと沢山拓殖大学の学生の方と交流したいと強く思いました。

二日間紅陵祭に参加し、校舎や設備を見学したり、学生が学んでいることや取り組んでいることを知ることが出来ました。そして、拓殖大学は学生のやりたいと思う気持ちが実行できる環境が整っている所だと思いました。沢山の人たちに支えられている思いを無駄にしないようこれからも頑張っていきたいと思います。

今回このような機会を作っていただき、有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。