7月11日に水戸プラザホテルにおいて茨城県支部の創立60周年記念式典が開催されました。

第1部は一般市民23名、学友60名参加のもと、森本敏大学院教授の「東アジア情勢と日本の安全保障」と題した記念講演が行われました。この講演会の様子は地元の新聞に大きく掲載されました。第2部は記念式典と、総会が開催され、松村学友会会長、小倉常務理事をはじめ、たくさんの来賓からご祝辞をいただきました。また、専門部15期の高原芳治元支部長が90歳というご高齢にもかかわらず奥様同伴で元気な姿を見せてくれました。式典の終わりには、李登輝友の会の小田村会長、数多くの国会議員、県議会議員からの祝電が披露され式典に花を添えました。第3部の祝賀会は、60歳という年齢差を超えて和気あいあい充実したひと時を過ごしました。

今回特筆されることは、初めての参加者と、若手の参加者が多くいたことでした。60周年の記念事業は9月に実施する「拓殖大学のルーツを訪ねる台湾の旅」で完結します。これまでご支援いただいた学友会本部に感謝申し上げるとともに、来年の更なる発展を目指したいと考えております。

支部長 鈴木克之(学64期)