グランプリに宮下健児君に決まる!(象牙ヤシイラスト懸賞)
茗荷谷たより9月号で懸賞募集した「動物イラスト」の審査発表が10月20日(土)あった。グランプリ・学友会長賞は、宮下健児君(大学院工学研究科)佳作は、宇都木望君(大学院工学研究科)、重田裕友樹君(工学部工業デザイン学科)、玉澤佑里さん(工学部工業デザイン学科)、松下知美さん(工学部工業デザイン学科)、石川友理さん(工学部工業デザイン学科)の5名が決定した。
表彰式は10月21日(日)11:30から工学部棟K4B会議室で行われた。
表彰式に先立ち、国際協力NPO プロアルテ・エクアドル ジャパン 事務局長の井川實氏(62期)より挨拶があり、「今回の懸賞募集に多くの後輩の皆さんの作品をお寄せ頂き、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。」「学友会の協力なしには、このような作品募集できませんでした。」と謝辞がありました。
表彰は、松村会長が出席できず井上副会長が代行し、グランプリから表彰と賞金が贈られました。表彰の後、作品の審査に当たった木嶋彰教授(工業デザイン学科長)から今回応募された作品の解説と説明があった。「今回17名24作品の応募があった。審査は工業デザイン学科4名の教授の投票で上位6名を選び、その中からグランプリ・佳作が決まりました。グランプリは同点で最終的には審査員の話し合いで決まった」と説明の後、受賞作品の解説を伺った。
宮下君の受賞の喜び「思いかけない賞を頂き、大変にうれしい。しかも同点で私の作品が選ばれ光栄に思っています。」と今後の活動に意欲を燃やしていた。