宮城県支部総会
平成21年7月11日(土)午後、ホテルサンルート仙台において第63回宮城県支部総会が開催された。来賓として学友会より井上副会長、母校より工藤常務理事、学友会東北連合会より原田会長、神奈川県支部より特別参加として酒井 貞彦学友(65期)、野原 敏夫学友(69期)、学友会常任理事でもある後藤 守男学友(70期)をお迎えし、賑やかに進行した。
会に先立ち記念講演「落語 紺屋高尾」が誕生亭 桂喜氏により1時間の熱演。人情落語で、純粋で一本気な紺屋職人の姿に若いころの拓大時代を思いだし、涙する学友・・・感動的な講演会となった。
校歌斉唱、物故者への黙祷、小松支部長の挨拶のあと井上副会長には本部活動について、工藤常務理事には母校拓大の近況と現役学生の活躍ぶりなどが紹介されました。日頃生の情報に接することのない我々にとって新鮮で、元気の出る嬉しいお話であった。議事に入り平成20年度活動報告、収支決算報告、監査報告があり、満場一致で採決された。
その後懇親会に入り大内学友の名司会により、原田連合会長の挨拶、猪股顧問の乾杯に始まり初参加の紹介、メイプル(女性の会3人参加)の紹介等賑やかに和やかに進行した。また、神奈川県支部3名がそれぞれ挨拶されたが3人とも山岳部(体型からして紹介されるまで山岳部のOBとは思いませんでした・・・失礼!(笑))出身であり、翌日は同じ山岳部の井上副会長、千石学友(71期)と蔵王の近くにある後烏帽子岳に登山されたとの事。数十年のブランクを経て同じ仲間で頂上を目指す!素晴らしいですね。でも全員が登れたかどうかは不明(笑)。1次会も大変盛り上がり、細目学友のリードで「蒙古放浪歌」を歌い、空手部出身の吉野、菊地両学友による「押忍三唱」、志村副支部長による一本締めで和やかに締められました。
今回も支部の参加者34名のうち100期以上3名が参加、このパワーと雰囲気を大切にし会の発展を願うところです。
宮城県支部 事務局 木村達男72期