関東連合会総会

 

集合写真

日時
2025(令和7)年12月13日(土)
会場
銀座ブルーリリー
人数
11人
来賓
井上康信(拓殖大学常務理事) 吉岡光男(学友会会長)

今年度からの二年間、茨城県支部が関東連合会代表を務めます。

なお、茨城県支部の支部長は9月27日付で中村 陽一先輩(72期)から薄井 保則へ交代しており、本総会は新体制のもとでの開催となりました。

議事・協議内容

総会は、まず吉岡学友会長からのご挨拶、次いで井上常務理事からの大学現況報告をもって開会されました。

その後、各支部の活動内容報告に続き、特に高齢化対策や若手会員の入会促進といった喫緊の課題について、活発な意見交換が行われました。今後の支部活動に大いに参考となる以下の意見・要望が示されました。

  1. 学友会事務局による県内在住卒業生への総会通知発送支援は、各支部の運営負担軽減に極めて資する。
  2. 「○○県支部総会」という従来からの名称を「○○県卒業生のつどい」といった柔らかな表現に変更したことで、若年層の参加者が増加した成功事例の共有。
  3. 総会・懇親会について、ホテル利用ではなく、デパートなどのバンケットルームや居酒屋を利用することで、参加費の低廉化を図る工夫。
  4. グループLINEなどSNSを活用した交流を推進し、より参加しやすい環境を整備する。
  5. 本部に対する支部活動支援金の増額要望。

結び

これらの貴重な意見を今後の支部活動に積極的に活かしていくことを改めて確認し、意義深く閉会いたしました。

茨城県支部長(兼 関東連合会代表)所感

今回の連合会総会では、各県の現状や課題、特に若手会員の勧誘や参加率向上策について、具体的に忌憚のない意見を交換することができ、非常に有意義な会となりました。

幹事県である茨城県支部としても、他県の成功事例や工夫を共有いただいたことは大変参考になり、今後の支部運営の糧となります。

今後二年間、関東連合会代表として、他県と連絡を密に取り、情報共有と相互連携を強化することで、関東一円の学友会活動の活性化に貢献してまいりたいと改めて決意いたしました。

薄井 保則