「鳩笛を吹く女」見つからず

 

前ブラジル連合会長 安達敬之助

昔の映画「鳩笛を吹く女」のフィルムをブラジルで探してくれ―とのご要望。サンパウロで手分けしてブラジル日本文化協会(文協)の移民資料館、図書館、老人ホームはじめ、ブラジル・シネマテッカ、フンダソン・ジャポン(国際交流基金)、日本語ニッケイ新聞社などを当たりましたが、見つけることは出来ませんでした。昔、小型トラックに弁士や映写機、フィルムを積んでサンパウロ近郊の日本人移住地を飛び回っていた高知県出身・武田一利さん(元サンパウロ相撲愛好会役員で、私どもの仲人)も数年前に亡くなっていました。お役に立てず申しわけありません。(注=拓大生が主役、吉屋信子原作)

連合会から日系の図書を拓大へ寄贈する件で、12月15日、段ボールに詰めて福田理事長あて郵送し、1月21日に西谷連合会長から「拓大の受領お礼」が届いたむね、知らせがありました。同日、学友会近畿連合会代表木下勝之様からカレンダー(皇室・講道館・大相撲)と1月場所番付表いただき、ありがとうございました。1年間有効に使います。