深川隆成2回目のサントリーホール公演を行ないました

   2023/09/21

歌唱する深川氏

9月17日(日)自身2回目のサントリーホール公演を開催し、昨年より大勢のお客様が集まる中で開催出来、専門家はじめお越し頂きましたお客様皆さんに今年は更に良くなったと喜んで頂ける盛況で終える事が出来ました。

今年は、4月から7月にかけてCDアルバム4作品合計17曲、DAMカラオケ3作品などを発表するなど、今回のサントリーホールに向けて、昨年のコンサートから一年半の間、歌唱を格段にレベルアップする事を目標に磨いて参りました。

特に、オリジナル曲でDAMカラオケにも採用された表題曲「それでも朝は来る」が入った最新フルアルバムは、全12曲中6曲をモダンジャズの開祖とも言われるサックス奏者チャーリー・パーカーの難易度高い曲に歌詞を載せた作品をレコーディング。その中でも、チャーリー・パーカーが録音出来ずに他界してしまった未発表曲で、日本の真珠王の名前を冠した和風のメロディーで休符(息継ぎ)の無い難曲Yashitaki Mikimotoに日本語の歌詞をつけて発表するなどで業界では大きな話題となり、カラー4ページの特集記事を組むジャズ専門誌があるだけでなく歌謡曲雑誌などでも注目頂きました。

今回の公演ではその最新アルバムの中から11曲、もう一曲をSTAND BY ME初めての公認日本語訳詞そばにいてをラスト曲としました。

今回、専門誌のみならず、音楽関連ニュース配信会社の取材もあり、ニュース記事が、早速当日の17日夜には、歌謡曲のネットニュースサイト「オトカゼ~音の風~」に掲載されておりますので、御紹介させて頂きます。

サントリーホールから今年の公演内容を高く御評価頂き、来年も9月の三連休真ん中の日曜日、9月22日(日)での公演が決定致しました。

英語のジャズ歌詞を日本語に訳すことで、歌の心模様や景色を聴き手に届ける事を目標に活動を続けております。だいぶ形に出来つつあります。これからも、歌の、音楽の無限の力を信じて、より多くの方々の為になれる様、夢を忘れず諦めずに頑張り続けて参ります。

深川隆成(84期)

ステージ全景出演者集合写真