6月20日、平成20年度大阪府支部総会を大阪市北区、地下鉄中津駅前にある｢ラマダホテル｣にて開催した。来賓として小倉克彦常務理事、鈴木善行副会長の出席をいただき、総勢23名の参加のもとに末廣満良前支部長(65期)の司会で総会を開催、物故者への黙祷、校歌斉唱に続いて岩田幸一支部長の挨拶があり、進行次第に沿って小倉理事から入試状況、文京キャンパスの再開発整備事業についてのお話があり、第1期工事が完成し、4月から供用され学生たちに好評であり、秋からは第2期工事に入る予定である等々、母校のさらなる発展を思わせる内容でありました。

鈴木副会長からは、北京オリンピック女子競泳代表の藤野舞子選手(104期、FBインターナショナル)の紹介があり、女子学友の掘り起し等、学友会活性化へのお話がありました。当日の出席者は、最年長太田隆徳先輩(専13期)から98期江城文洋学兄にいたる幅広い年齢構成となり、諸般の情勢により出席予定者が減じたにもかかわらず、今回始めてご出席いただいた皆様のお蔭で支部総会を運営することができましたことの御礼を申し上げます。

女性会員につきまして、準備段階で1名問い合わせがありましたが、当日の出席には至りませんでした。支部としては案内を送付するだけであり、ある程度人数が集まらなければ女性会員が出席しづらいということも、なきにしもあらずということも思われます。若年、女性会員につきましては、今後の課題として大学、学友会のご指導を仰ぎ、取り組んで行きたいと思います。

最後に、懇親会では当日出席者が1人ずつ近況を話すということになりまして、より一層内容の濃い会合となりました。

大阪府支部 78期 岩田幸一