拓殖大学 紅陵祭に参加して(安宅 海熙)

   2019/05/10

平成25年度 北海道短期大学 紅陵祭学生交流訪問①

環境農学科1年 安宅 海熙

今回、拓殖大学の紅陵祭に来年度の大学祭実行委員長候補として参加することができました。私はこの紅陵祭で、来年の拓殖大学北海道短期大学の大学祭〔黎明祭〕をさらに進化させるために、何かきっかけをつかみ、工夫・改善することで黎明祭がより皆で盛り上がり、楽しめるものにできるのではないかと考えました。

紅陵祭は内容も環境も規模が大きく、LIVEではmisonoさんが出演していて、大学ならではのスケールの大きさを感じました。国際屋台村では各国の郷土料理を販売していて、私も興味を惹かれ、立ち寄る場所が多かったです。模擬店ごとに個性があり、通るだけでもとても楽しい空間になっていたのでさすがだなと感じました。校舎の中ではいろいろな展示ブースや企画があり、海外研修に行った体験談を直に聞くことができるブースや、喫茶店のようにお茶を振舞うブース、軽音部が演奏するステージ企画など多種多様のイベントがあり、校舎を回るだけでも楽しめました。misonoさんのLIVEでは会場全体が盛り上がって楽しむことができ、またmisonoさんととても近くで触れ合うことができ、本当に良い思い出となりました。こういった大学祭の盛り上がりを体験でき、とても勉強になりました。この経験を活かして、来年の黎明祭をよりいっそう魅力あるイベントにしたいという気持ちがさらに強くなり、意気込んでいます。

この紅陵祭訪問で印象的だったのは、学部生と学友会の方々と交流できたことです。私は拓殖大学への編入を希望しており、いずれは国際学部に進学できたらなと考えていました。そんな中で、今回学部生と交流する機会をいただき、国際学部の外見的な情報だけでなく、実際の大学での授業の様子や、キャンパスライフ、海外研修の必要性などについて直接話しを聞くことができ、より一層国際学部に進学したいと思いました。また、学友会の先輩方は、少し緊張していた私たちに、優しくフレンドリーに接してくださり、たくさんの楽しいお話しや助言をいただき、とても感謝しています。この交流会を通して、普段はなかなか体験することのできない貴重な時間を過ごすことができ、いろいろなことを直に感じられ、本当に良い経験になりました。

私たちはこの経験を決して無駄にすることのないよう、今後の学生生活に活かすことが今回お世話になった方々への恩返しであり、活かさなければならないと考えています。来年の黎明祭を成功させるのが私の最大の役目・目標ではありますが、その前に来年の2月に行われる拓大ミュージカル公演に見に来ていただけるということなので、まずは、舞台美術スタッフとしてミュージカルを成功させたいです。

拓殖大学紅陵祭訪問に参加させていただき本当にありがとうございました。