関東大学ラグビーリーグ戦一部 拓大対流経大

   2014/03/11

関東大学ラグビーリーグ戦一部 拓大対流経大①

平成25年度関東大学リーグ戦一部は22日、熊谷ラグビー場で試合を行い、拓大は29対57で流通経済大に惜敗した。ラグビー部部長の梶井憲俊学生センター長など関係者が応援にいた。本来は16日(日)の予定だったが、台風上陸の影響で開幕戦は延期となった。昨年は関東大学リーグ戦3位と創部以来の大健闘だったが、今年も大学選手権出場やリーグ戦の上位進出などさらに真価の問われる1年である。

前半1分にステイリン・パトリック・ジェービン選手(3年)のペナルティゴールで先制したものの、その後は大量失点し、前半を折り返した。後半は山本逸平選手(4年)の快走もあったが、主力選手の負傷退場も相次ぎ、外国人留学生の猛攻をかわしきれず、優勝候補である流通経済大に大敗した。

今年は拓大史上初の外国人主将であるタウアテ・ヴァル・ウヴェ・ヘル選手(4年)を中心に関東大学リーグ戦の制覇を目指すはずだったが、これでやや遠のいてしまった。しかし、課題は多いものの、まだ十分リーグ戦上位を狙える位置にいるのは間違いなく、待ち受ける優勝候補筆頭の東海大やその他の大学にも全力を尽くす必要がある。

三角洋平(102期)

関東大学ラグビーリーグ戦一部 拓大対流経大②関東大学ラグビーリーグ戦一部 拓大対流経大③