全日本大学選抜相撲宇和島大会 愛媛ほかの学友が母校応援

   2019/05/14

応援の様子

4月29日(日・昭和の日)愛媛県宇和島市営闘牛場の特設土俵で、学生相撲の開幕戦、第35回「全日本大学選抜相撲宇和島大会」が開催され、全国から選りすぐりの12校124人で団体と個人の優勝が争われました。

今年の大会には、愛媛県南予地方の学友が中心となりましたが、愛媛だけでなく、香川、徳島、岡山県支部の63期から105期までの学友とその家族・友人の総勢25人が、お揃いの法被で母校相撲部の応援に繰り出しました。午前中の団体戦予選リーグの初戦に敗れ、昨年のように「予選リーグ敗退か?」という悪夢が脳裏をよぎりましたが、2戦目と3戦目は、奮起して連勝し決勝トーナメントに駒を進めました。特に、2戦目の強豪日本大学との一戦は、体格で劣る母校の選手達が、日頃鍛えた心技体をいかんなく発揮し、勝利を勝ち取りましたので、大いに盛り上がりました。

個人戦と団体戦の決勝トーナメントの間に「興亜の雄図」と「オス三唱」を披露し万雷の拍手を浴びました。

決勝トーナメントの1回戦は、関西の雄近畿大学との一戦です。我が選手達は、素晴らしい攻防の取り組みを繰り広げ、2対2の同点で大将戦を迎えました。大将は学4寺沢睦です。小兵ながら正攻法の逃げない相撲で応援席は総立ちです。しかし、健闘も空しく敗れ「アー!」という大きなため息が漏れましたが、選手達を讃える惜しみない拍手は暫く止まりませんでした。

このすぐ後に、選手達は応援席に挨拶に来てくれました。なんと素晴らしい光景でしょう。拓大を卒業していて本当に良かったと改めて思ったのは自分だけでしょうか。

石井義夫(77期)

参加者
浜田久太(63期) 勝山憲吾(67期、岡山県支部) 築山茂人(70期) 神野 啓(71期) 森 達正(72期、愛媛県支部長)夫妻 森 志郎(73期、徳島県支部長)夫妻 大西 敦(73期)友人1 石井義夫(77期)夫妻・友人3 土遠龍児(79期) 冨田昭二(90期、香川県支部長)夫妻・友人1 高田貴生(91期) 畠山大右(92期) 高橋英行(92期) 勝山拓哉(94期、岡山県支部)夫妻 加藤和茂(106期、香川県支部)

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