拓大ミュージカル”いつまでも忘れないから”を通じて

国際学部国際学科1年 高橋 二基

今回、拓殖大学北海道短大との交流会で、短大のミュージカルを鑑賞させて頂きました。ミュージカルに先立ち、短大学長にご挨拶した際、「ハンカチは必ず持っておきなさいよ。涙が止まらないからね」とお話を頂きましたが、失礼ながら、プロが行うものではないから感動したとしても涙までは出ないだろうと思っていました。しかし、ミュージカルが始まると、その考えが間違えであったことに気付かされました。役者の学生達の観客側に伝えようとする熱いメッセージが、ミュージカルの序盤から、私の心にじわじわと突き刺さり、中盤に差しかかると心を貫通し、感情を抑えきれなくなり、感動でハンカチは涙でびしょびしょに濡れていました。その後の短大生との交流会では、裏方の学生の苦労話などを聞き、改めてミュージカルへの深い感動を味わうことができました。

今回、このような素晴らしい機会を頂戴し、学友会の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。このような心からの感動を味わえる素晴らしい機会はなかなかないと思います。私は、この素晴らしいミュージカルと交流した方々を”いつまでも忘れないから”と心に誓い感謝を申し上げたいと思います。本当に有り難うございました。