茨城県研修旅行~平成27年度留学生地域研修感想文(茨城班その2)~
工学部 機械システム工学科 1年トゥンパル フェルナンド シナガ(インドネシア)
8月6日の朝、池袋で留学生が集合し、上野駅へ向かいました。留学生はみな、知らない人同士です。緊張しつつも、私たちは一緒に水戸に向かう特急列車に乗りました。列車の中でいろいろな話をして、少しずつ仲良くなりました。現地では、案内をしてくださった鈴木さんと薄井さんが私たちを待っていました。自己紹介をした時は、とても緊張しましたが、すぐに打ち解けることが出来ました。
始めに私たちは常磐神社を訪問しました。そこで神社のお参りの仕方を教えて貰いました。その後、偕楽園に行きました。偕楽園は日本三大公園のひとつです。とても広かったです。そして昼食後には、OB訪問をしました。水戸女子学校では吹奏楽部の練習を見学しました。3曲ほどの演奏を聴きましたが、みんなが熱心に練習している姿はとても感動的でした。ホテルでの夕食は、みんなで話しながら楽しく食べました。
2日目に特に印象に残ったことは、アクアワールド大洗に行ったことです。ここは日本でもトップクラスの大きな水族館です。大きなサメが気持ちよさそうに泳いでいました。そして、再びOB訪問しました。イエローポートの訪問では、魚介類の販売を見学しました。
最終日には日本の経済についての会議を傍聴しました。日本の経済と中国の経済を比較し、どうしたら日本経済が今よりも強くなれるか、難しいテーマでしたが、良い勉強になりました。その後の懇親会はとても良い雰囲気で楽しかったです。人形と水戸納豆のお土産もいただきました。3日間ととても短い時間でしたが、様々なところを訪れ、とても良い勉強になりました。またはじめはお互い緊張していた留学生もこの3日間でとても仲良くなれました。良い経験だったと思います。また機会があれば、是非参加したいです。