茨城県学友会の先輩たちからの感動~平成27年度留学生地域研修感想文(茨城班その3)~
商学部 経営学科 4年
平成27年度の茨城県学友会で、中国の私とミャンマー、インドネシア、タイからの留学生たちと一緒に留学生地域研修に行きました。8月6日から8日まで2泊3日で、とても短い期間ですが、様々な仕事をしている先輩たちと出会って、みんなは拓殖大学の卒業生として誇りを持ち、社会で仕事をしている気持ちを私たちに伝わりました。そしてみんなは拓殖大学で卒業して、時の流れと関係なく、先輩たちが大学を愛する気持ちで一番感動しました。来年の3月に私も大学を卒業するので、今後、どこに行っても、拓殖大学での思い出は忘れられなく、拓殖大学で頑張ったことは自分の人生の宝くじになります。
私たち4人は朝9時に上野駅からスーパーひたち11号に乗り、10時15分くらいに水戸に到着しました。迎えてきたのはOBの鈴木さんと薄井さんでした。私たちの緊張感も先輩たちの優しさとユーモアの雰囲気でだんだん無くなって、先輩たちとの交流もそこから始めました。まず有名な常盤神社を見学し、先輩たちに祈願する方法を教えてもらって、私たちは自分のことを祈りました。
その後、偕楽園に行きました。偕楽園は、日本で金沢の兼六園と岡山の後楽園の有名なところのひとつです。その名前から解釈すると、世の中で一人ではなく、みんなと一緒に楽しく生活していくのが一番幸せだという意味を表しています。今年の4月に、「近世日本の教育遺産群」として日本遺産に認定されました。私たちが行ったころ、とても暑かったですが、その中の好文亭に入ったら、全く違う感じをしました。外はいくら暑くても、なかは涼しく感じられ、時々も風を通してきました。この木造2層3階建ての建物は徳川斉昭自ら設計したものだそうです。その時、私たちも昔の人の知恵は全く感心させられました。昼ごはんのあと、私たちは鈴木先輩は勤めていた水戸女子高校に行きました。
水戸女子高校の吹奏楽部を見学しました。そのひ、学生たちは練習している姿をみました。その人たちの夢は自分の高校の吹奏楽部を日本一になることです。元気で素晴らしい演奏が私たちにも影響を与えて、力をもらいました。終わったら、茨城県立歴史館、OBの企業訪問にも行きました。1日目はとても充実しました。
夜は私たちの歓迎夕食会で、OBたちとあって、すべての名前を覚えられなかったが、先輩たちは校歌「人種の色と地の境、我が立つ前に差別なし」を説明して、そして私たちが来て、心から感謝する、歓迎することに感動しました。
2日目からゆっくりできるようになりました。一番印象的には中村先輩が自分の娘さんと孫さんも一緒に連れてきました。中村先輩の娘さんと息子さんは全部拓殖大学の卒業生でした。しかも、その孫さんも将来拓殖大学に入って、勉強したいという夢があります。そのことを聞いたら、先輩たちは拓殖大学を愛することを言葉も表現できません。
3日目になって、私たちも水戸で先輩たちと深い友情を結びました。時間を経つのが本当に速いと感じました。前日で私たちは「拓殖大学学友会茨城県支部総会」を開くことを知り、最後まで参加できるため、16時27分の乗車券を18時27分に変更しました。この三日間は本当に楽しかったです。茨城県の先輩たち、特に世話をしてくれた鈴木先輩と薄井先輩、本当にありがとうございました。今後の台風で茨城県にも大影響があって、先輩たちは元気で、無事で生活していくようにお祈りします。