関東大学アメリカンフットボール1部Bブッロク第7節(最終節) 対立教大学ラッシャーズ

   2014/04/12

アメフト立教戦

アミノバイタルフィールド(調布市)、11月13日午後1時15分~

晴天の中、最終節である立教大学ラッシャーズ戦がキックオフ。

試合は、拓大のオフェンス開始早々QB9柳沢が50ヤードを走りきり先制のTD。TFPも決まり7-0と好発進。立教大学も、パスとランをバランス良く使い分けるバランスオフェンスでTDを奪い、シューティングアウト(点の取り合い)となった。

その後、拓大ディフェンス陣も奮闘したが、立教大学に確実に点を奪われ逆転を許し、そのままリードで終了かと誰もが思ったが、残り僅か2秒で、WR中村が柳沢からのロングパスをキャッチしTDを奪いTFPも成功し、13対10で拓大リードで終了。

後半は一進一退の攻防が続き、第3Q、両校共に一本ずつのTDを決め、第4Qは双方ゴール前に迫るものの、20-20同点のまま試合は終了。

連盟の規定通り、タイブレイク方式(先に得点を奪った方が勝者となる方式)にて勝敗を決定する方式が取られ、拓大先攻で開始。オフェンス得意のラン攻撃にてゴールに迫るが、立教大学ディフェンス陣も意地を見せ拓大の猛攻を阻止し、手に汗握る好ゲームとなった。

そして、立教大学に攻撃権が移り、ラン攻撃でじりじりとゴール前まで迫ると、最後にフィールドゴールを成功させられ、惜敗。選手は最後まで諦めずに良く戦った。

この結果、拓大の7位が決定。2部2位チームとの1部2部入れ替え戦への出場が確定となった。試合には負けたが、この日、拓大QB9柳沢選手(2年)が、関東大学アメリカンフットボール1部リーグでは6人目となる1000ヤードラッシュを記録し、創部以来の快挙を達成した。


入れ替え戦は、12月11日(日)13時15分からアミノバイタルフィールド(京王線飛田給駅下車徒歩10分、味の素スタジアム隣)対戦相手は未定となっております。

皆様の暖かい応援お待ちしております。これからもアメリカンフットボール部を宜しく御願い致します。

飯盛豊(84期)