東京都連合会設立45周年記念式典開催

   2014/04/12

東京都連合会設立45周年記念式典①

10月29日(土)、東京・帝国ホテルにおいて東京都連合会設立45周年記念式典が盛大に行われました。

式典は3部に分かれ、1部の開会挨拶で一戸都連会長は「この式典は本来3月21日赤澤会長(当時)の下で開催する予定だったが、東日本大震災発生の為本日になった、また赤澤会長が学友会長になり、はしなくも自分がその後任となり今日を迎えた」と述べました。そして、初めての方式ですが各テーブル毎に合同支部総会を行いました。

第2部は渡辺学長による「後藤新平と拓殖大学」と題して後藤新平がいかに重要な仕事を沢山してきたか、拓殖大学をどのように導いたか、について資料に基づいて話して下さいました。

第3部は出席者250人の大懇親会となり、学友会から赤澤会長、大学からは福田理事長、小倉、工藤、溝口3常務、戸高理事らが来賓として臨席していただきました。都連の会合ですが、ご多忙のなか遠方を含めた各地から連合会長や支部長も参加され大変賑やかに、和やかに進行しました。赤澤会長、福田理事長からは就任後このような大がかりな会合は初めてですので、事実上お披露目を兼ねた挨拶となりました。

ゲストとして今世界的に活躍しているボクシング選手3人、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン内山高志(100期)、10月24日(月)WBAミニマム級の王座を奪取したばかりの八重樫泉(103期)、そしてロンドンオリンピックのウエルター級日本代表決まった鈴木康弘の3君(108期)のボクシングトリオに加え、大相撲の栃乃洋関も壇上に上がり、それぞれ抱負を語り、会場の温かい拍手を浴びました。また、映画監督の香月秀之氏(78期)も出席、後藤新平を主人公にした映画を制作すべく準備している、と熱く語っておりました。

懇親会は無情にも瞬く間に閉会の時を迎え、皆名残惜しそうに会場を後にしましたが、それぞれのグループでさらに親交を深めました。なお、開宴中陸上競技部の出雲駅伝での5位入賞、箱根駅伝の応援要請、野球部2部優勝による1部最下位校との入れ替え戦など、母校運動部の活躍の様子も報告され大きな拍手に包まれました。

大内信哉(58期、板橋支部)

東京都連合会設立45周年記念式典②東京都連合会設立45周年記念式典③