愛媛県支部総会
- 日時
- 2025(令和7)年11月29日(土)
- 会場
- 松山市・えひめ共済会館
- 人数
- 18人
- 来賓
- 中洞三雄(学友会副会長)
8月31日の愛媛支部の幹事会で、尊敬する著名な政治家の鈴木宗男先輩が愛媛県支部総会への意向があることを、愛媛県議会議員の高橋英行拓兄から耳にしました。幹事会で鈴木宗男先輩に出席して頂きお話をして頂くことを即決しました。
この旨を愛媛県出身の同期で馬渕史郎拓兄(明徳義塾高校野球部監督)に伝えたところ「是非、拓殖大学の卒業生以外の方にも、鈴木先輩のお話を聞いて頂きましょう。昨年、自分が話をした部屋は狭かったので、もっと広い部屋を用意したほうがいいですよ!」という助言がありました。
懇親会の前の記念講演には卒業生以外の方が、遠くは徳島県や愛媛県下から講演を拝聴して頂きました。その中には前衆議院議員で参議院議員・愛媛県議会議員・四国中央市市長を務めて愛媛県政界の中心人物である井原巧氏や、愛媛県議会議員の新田泰史の姿がありました。また、講演会にご参加できませんでしたが、愛媛県議会議員の山崎洋靖氏と小畠源氏が忙しい中にも拘わらずご挨拶をされ時間の許す限り歓談をされていました。高橋英行拓兄を含めて4名の現職の県会議員が愛媛県支部総会に足を運んで頂きました。改めて鈴木宗男先輩の影響力が愛媛県にも多大であることを痛感しました。
記念講演は、秘書生活を含め46年間の政治家人生を分かりやすく「我が政治人生」を演題で語って頂きました。拓殖大学の思い出、中川一郎代議士秘書時代、衆院議員初当選、収監時代と公民権停止、小泉政権と田中大臣、新党大地、民主党政権、2度の安倍政権、日ソ共同宣言と北方領土問題、ロシアとウクライナ戦争、そして高市政権について、歯切れ良く語って頂きました。
余談ですが、娘さんの鈴木貴子衆議院議員(自由民主党広報本部長)のことは、「姿形が、私に似ずに家内に似ていれば良かったのかも」という愚痴も漏らしました。
そして、懇親会です。今年は鈴木宗男先輩と同期の米田憲正先輩のご参加があり、衆議院議員に初出馬の頃の写真を持参されていたので話が弾んでいました。他の諸先輩の諸拓兄も、抜群の知名度の政治家の先輩と杯を交わしたり、ツーショットの写真を撮ったり華やかな懇親会になりました。勿論、懇親会の締めは「カチマス踊り」です。諸先輩の諸拓兄は跳ねました。その後、15人を超える学友は、10分程徒歩で横目でライトアップされた松山城を眺めながら、土井田先輩のお世話して頂いた松山の歓楽街のお店を目指しました。今年も盛り上がりました。
押忍 石井義夫(77期)











