香月秀之監督映画「お終活 熟春!人生百年時代の過ごし方」5月公開

 

ポスター

私が監督しました映画「お終活 熟春!人生百年時代の過ごし方」が5月21日公開となります。

この映画は人が死ぬ事をテーマにしている内容だと思う人も多いはずです。しかし、そういう映画ではありません。これからの人生をどう生きるかをテーマに、描いています。この映画を観ると何かが解決できます。だれでも楽しめるヒューマンコメディです。「まさか!」のラストシーンも用意しております!拓大OBの皆様是非ご覧ください。

脚本・監督 香月秀之(77期)

映画スチール1

Let’s定年後夫婦の楽しい過ごし方!!
熟年離婚寸前の夫婦が、葬儀社の男から紹介された終活フェアをきっかけにてんやわんやの大騒ぎ!人生百年時代と言われる今、定年後に訪れる「熟年の青春=熟春(じゅくしゅん)」を明るく迎えるために人生整理に動き出す家族の騒動をコミカルに描いた「笑って」「泣けて」「役に立つ」ヒューマンコメディが幕を開ける!!
主演として、葬儀社の青年・菅野涼太を演じるのは、名古屋発のエンターテイメント集団BOYS AND MENのリーダーで俳優としても活躍目覚ましい水野勝。夫の定年後、すれ違いが続く大原真一&千賀子夫妻には名優・橋爪功と高畑淳子。お互いをやり過ごし、時に派手な喧嘩をする、熟年夫婦ならではのユーモアかつコミカルなやりとりに、あるあるとうなずき、時に笑い、涙がにじむ・・・。そんな大原家に、“お終活”問題勃発!ひょんなことから菅野と出会い両親の“お終活”の懸け橋になる大原家の長女・亜矢には、剛力彩芽。菅野の上司で一級葬祭ディレクター桃井役には松下由樹、菅野の父親役に西村まさ彦、真一の元同僚役に石橋蓮司など豪華キャストが総出演!
自ら執筆したオリジナル脚本に笑いと涙の緩急ある演出を施したのは、映画『君が踊る、夏』や『明日に架ける愛』などヒューマンドラマに定評のある、香月秀之監督。「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」で大ベストセラー作家となった黒川伊保子の「定年夫婦のトリセツ」(SB新書)が参考図書として使用され、長年一緒に暮らしながらもすれ違う夫婦のリアルな言葉の数々に反映されている。更に、主題歌にはデビュー50年目の財津和夫 映画初のセルフカバー「切手のないおくりもの」。挿入歌にはチューリップの名曲「青春の影」。また劇中では「虹とスニーカーの頃」「心の旅」の2曲もカバーされ、往年の名曲が本編を彩る。
「人生残り少ないのに可笑しい、可笑しいのに切ない、切ないのになぜか元気になる。この映画はこんな風に漂ってエンドマーク。観終わった自分が微笑んでいるのに気付いた」(財津和夫)

出演:水野 勝、剛力彩芽、松下由樹、石橋蓮司、高畑淳子、橋爪 功

(公式サイトより)

5月21日公開 劇場情報『お終活熟春人生百年時代の過ごし方』公式HP