【訃報】望月 誠 氏(64期、貿易研究会、ブラジル在住)
ブラジル・レシーフェ市居住の望月誠先輩(64期、貿易研究会、神奈川県出身)が9月25日早朝5時、肝臓癌で死去しました。望月先輩は1966年9月15日「さくら丸」移民船でサントス港に単身移住。サンパウロ州モヂダスクルーゼス市のブラジル豊和工業に就職。1972年サンパウロ市内の城島商会に入社し、ペルナンブッコ州レシーフェ市の同社支店長となり日本電気製品などの販売を任されました。その後同社閉鎖に機に電気製品取り扱いの会社「CASA FI-FI」と「AOI旅行会社」を同時に設立し独立し今日まで至りました。
尚、レシーフェ市には3名の学友が居住しておりますが、レシーフェ日本領事館勤務の横田吉弘拓兄(80期、移住研)が望月先輩が容態悪化から入院、告別式まで一人お世話して頂感謝の至りです。
望月先輩の冥福を祈るばかりです。
押忍
サンパウロ支部長 島田政夫(74期)