月刊Hanada9月焦熱号

 

表紙

花田紀凱 責任編集(飛鳥新社、840円)

総力大特集は<常軌を逸した「安倍叩き」>に始まる。加計問題“主犯”は石破茂(小川栄太郎)朝日新聞は「発狂状態」だ(阿比留瑠比)「安部潰し報道」はもはや犯罪(百田尚樹・有本香)都議選惨敗は安倍総理の追い風になる(鈴木宗男)ほか満載。

<特集 中国に人権はない>劉暁波を殺した習近平(石平)拘束された日本人12人の命運(矢板明夫)から「蓮舫二重国籍、疑惑は残る」(八幡和郎)吉田清治「慰安婦謝罪碑」損壊で逮捕、出国禁止~韓国検察取り調べの一部始終(奥茂治)まで力作満載!

グラビア藤井聡太14歳の履歴書18ページ大特集。連載9回目<日本人、最期のことば=西村眞>「もう、こん辺でよかろ」は西郷隆盛(1828~1877)―城山を出て本道に向かう西郷に流れ弾が命中すると、その場に端座して襟もとをつくろい、双手を合わせて遥か帝のいる東方を拝し、別府晋介一刀のもとに51歳の最期をとげた。西郷の後輩にあたる政府軍の山縣有朋は首を手に「ああ立派な死に方だ」としばし落涙した…

「八月十五日からの戦争・通化事件」(加藤康男)は第2回。狙われた看護婦と三千人虐殺の真実は日本人必読すべき。(M)

Amazonで買う