学部学生と北短ミュージカル交流会に参加して(栁田真菜)

   2018/04/05

商学部国際ビジネス学科 1年 栁田真菜

2月18日19日の2日間、学部学生と北短ミュージカル交流会に参加することができた。この2日間は私にとってとても貴重な経験となった。この交流会に印象に残っていることについて書きたい。

拓殖大学北海道短期大学のミュージカル

拓殖大学北海道短期大学の学生が毎年行っているミュージカルは、主に保育学科の学生たちが演技をしていた。また、舞台にとどまらず裏方の仕事も自分たちで行っており、私は主体的に活動している北短生を素晴らしいと感じた。具体的には、主役を決めるにあたって、オーディションを実施したり、全ての準備を学生が行ったりと、ミュージカルを本格的に行っていることに驚きを感じた。また、キャストとして活躍した学生に話を聞いたところ、舞台の練習期間は5ヵ月間、計画的に練習行ったと話していた。

今回のミュージカルの完成度が高くて驚いたし、涙する場面もあった。そして実行委員長は、キャストと実行委員長の両立、ここまでにはたくさんの苦労があったが、やりがいのある活動であったと話していた。私はこのあいさつを聞いて、彼女が達成感に包まれていることが伝わり、とても感動した。

拓殖大学北海道短期大学の施設を見学

拓殖大学北海道短期大学の施設を見学することができた。北短の近藤様にキャンパスを案内していただいた。このキャンパスの特徴は、私が学んでいる文京キャンパスとは異なりドーナツ型で3階建ての校舎である。校舎には多くの研究室があり、研究に没頭することができる環境には、とても惹かれた。

保育学科の研究室はとても個性的であった。ピアノが何十台も置いてあり、個人で自主的に練習できる環境であることなど、驚くことが多かった。

また、拓殖大学北海道短期大学は文京キャンパスと八王子キャンパスとネットワークの環境が整備されていることの説明を受けた。このネットワークを活用して、授業なども行ったり、八王子キャンパスの学生が拓殖大学北海道短期大学に国内留学という形で学びに来ていたりしているなど、知ることができた。また、北海道というイメージ通り、広大なグランドがあったり、畑があったりと広大な敷地を効果的に活用していることにも驚いた。

今後の「T-Girls」の活動に向けて

私も現在、ORANGEプロジェクト「2020広報プロジェクトチーム OMOTENASHI T-Girls」において、女子の目線で拓殖大学を改革するために、様々な企画・運営を担当している。今回の交流会を通して、さらにモチベーションを高めることができた。2020に向けて主体的に活動していきたい。