岩手国体ボクシングで高橋諒優勝、浦島将之、梅村錬が2位

 

選手入場

入場する梅村(2列目左)と高橋(右)

希望郷いわて国体ボクシング競技が10月6日~10日迄、奥州市水沢体育館で行われた。約46年前の岩手国体会場であり東日本大震災を乗り越えて昨年の全日本選手権に続き使用された。

拓大からは各都県を代表し14名が出場、浦島将之(2年―熊本農業)と梅村錬(1年―江南義塾盛岡)の2名が決勝まで進んだが惜しくも第2位となった。また、ライトウェルター級の古川晴輝(2年・関西)と今年から新設された女子競技フライ級 山田夏冴(2年・佐賀女子短期大附属)が第5位に入賞した。中でもミドル級決勝は地元、岩手県出身の梅村と拓大OBで全日本チャンピオンの高橋諒(113期、愛媛県競技力向上対策本部スポーツ専門員)の対戦となり結果は経験の差で高橋の判定勝ちとなったが両者の健闘に満員の会場が大いに沸いた。

11月に愛媛県松山市で行われる全日本選手権、そして来年の関東大学リーグ戦に向けて更なる練習を積み最良の結果を出していきたい。

ボクシング部コーチ 星野大輔(102期)