関東学生アメリカンフットボール1部ＢＩＧ8第三節。拓殖大学アメリカンフットボール部ラトルスネイクス(以下拓大)は一橋大学(以下一橋)と対戦しました。

1部リーグにおいて、一橋大学とは二度目の対戦となりました。前回の対戦は、2011年。この時は28対35での敗戦でした。今回は、いわば4年ぶりの雪辱戦となりました。

試合は拓大のキックで開始、一橋の攻撃を4回で確実に止めて、拓大の攻撃。波に乗るかと思われたのですが、最初の攻撃でＱＢ＃9河西が投じたパスを一橋ＤＢがインターセプト。そのまま独走しタッチダウン(ＴＤ)波乱の幕開けとなりました。

しかし、その後は拓大が反撃開始。ＱＢ＃9河西のロングパスをＷＲ＃17新井がキャッチしてＴＤ。第2Ｑに入り、拓大は押し気味に進め、ゴール前に迫りますが、追加点は奪えず、前半戦終了。後半戦の3Ｑ拓大はランとパスプレーを上手く使い分けてゴールに迫ると、最後はＱＢ＃9河西のが、ＷＲ＃1小泉にＴＤパスを通し、14対7と逆転。しかし、一橋も反撃し、ランプレーでＴＤ。再び同点に。

第4Ｑに入り、自陣深くから攻撃を始めた拓大はＲＢ＃10川口のランプレーを中心にゴール前まで攻め込み、最後はＦＧを決め、再びリード。その後、一橋にゴール前まで迫られるも、拓大はＤＢ＃2加藤のインターセプトなどもあって守り切り、拓大の攻撃となり、上手く時間を使い切り、試合終了。4年越しの一橋戦リベンジを果たすことが出来ました。

また、秋季リーグ戦2連勝となり、通算成績を2勝1敗と勝ち星先行としました。

この試合も3戦連続で拓大側スタンドはほぼ満員の盛況となりました。応援に駆け付けて頂いた吹奏楽部の皆さん、父母会の方々、各世代幅広いＯＢ、拓大アメフトファン、そして御学友の皆さん、応援ありがとうございました。

拓殖大学のスポーツの中で学内外においても観客動員力のあるチームに育ちつつあると思います。

次節は、いよいよ今シーズンの山場。10月17日(土)13：30キックオフ東京大学戦です。東大は、優勝候補の一角で、現在拓大と同じく2勝1敗。この試合に勝利すると、ＴＯＰ8とのチャレンジマッチ進出が見えてきます。

次の試合、箱根駅伝予選会と重なり、チアリーダーと吹奏楽部の皆さんは応援参加が出来ません。この為、皆さんの声援の結集が唯一の力です。是非、母校拓大の選手の背中を押してください。お待ちしています！一緒に勝利を目指しましょう！

関東学生アメリカンフットボール1部ＢＩＧ8第4節
拓殖大学 対 東京大学
10月17日(土)13：30キックオフ
アミノバイタルフィールド(京王線飛田給駅下車徒歩10分)

試合動画(全得点シーンあり)

※エール交換は、一橋大学に対しては試合前打ち合わせにより、イッキョウとエールしています

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