麗澤会 海外派遣学生の交流30年
1981年の麗澤会海外派遣により、タイを訪問した拓殖大学学生とタイ・タマサート大学の学生との相互交流が始まりました。
30年以上にわたり交流が続くSteepan Sunthornkajit君(レック・日本留学)が来日することとなり、全国各地から当時の派遣学生が集まり歓迎の懇親会を開催しました。
タイ派遣に参加した学生たちは「タイ友の会」として、当時の引率教職員を交え、折に触れて交流を続けています。
麗澤会による学生海外派遣制度は、感受性が豊かな学生たちを海外に派遣し、学生交流をはじめ教育機関や企業訪問などから、異文化理解と国際感覚を養うことを目的に毎年実施されています。
タイへは1981年(昭和56年)に第1回の派遣(タイ・シンガポール)が行われ、タマサート大学の学生との交流が始まりました。翌1982年(昭和57年)にはタイからの学生の受け入れ、継続交流のための派遣、1984年(昭和58年)にタイ・マレーシア、1985年(昭和60年)にタイ・ビルマへと相互訪問、交流へと発展しました。
当日の参加者
- 河田 昌一郎(67期)
- 澤 誠(81期)
- 上竹 繁幸(81期)
- 近藤 学(83期)
- 川本 美和(83期)
- 青木 敏規(83期)
- 石渡 洋一(83期)
- 橋本 知子(85期)
- 杉本 宏樹(84期)
杉本宏樹