埼玉県西部支部親睦旅行会
当支部恒例の親睦旅行会を本年も実施しました。参加者は30人でした。日程は10月6~7日の1泊2日でした。行き先は長野県大町市大町温泉郷、宿泊先は立山プリンスホテル。
1日目は、途中で大王わさび農園と若一王子神社を見学し、16時頃にホテルに到着しました。18時からの親睦会まで、ホテル自慢の弱アルカリ性低張性高温泉で心身を癒やしました。
各人部屋で一息ついて、定刻に全員が宴会場に集合し、まずは記念撮影を済ませ、親睦会の開会となりました。大井幹事長の開会の辞、校歌一節、黙祷、佐藤支部長挨拶と続き、待望の歓談時間となりました。丸田先輩の乾杯の音頭、溝口先輩の中締め、中締めまでのカラオケの競演などで、制限時間の3時間がアッという間に過ぎてしまいました。料理も十分に堪能しました。名残惜しい雰囲気の中、閉会、解散となりました(幹事部屋で数人が懇話会を2時間ほど実施)。
2日目は朝食後、ホテル玄関前で2度目の記念撮影を済ませバスに乗車しました。今回の旅行の目玉である立山黒部アルペンルート、黒部ダムの見学のため、扇沢のトロリーバス乗降場所へ期待を胸に込め出発しました。本日の旅も楽しく無事に過ごせるよう、朝一番のご挨拶を松井先輩から頂戴しました。午前9時発のトロリーバスに乗車、20分ほどでダムに到着しました。200段ほどの階段を昇るのは結構辛い思いをしましたが、壮大な景観を心から楽しむ事が出来ました。安曇野スイス村で昼食、ダムで一汗かいたので皆さんおいしそうにビールを飲んで居られました。胃袋が満たされたところで帰路へ。
参加者が多かった事により、大型バスでの比較的ゆったりとした旅をする事が出来ました。2日間とも晴天に恵まれ、暑いくらいで、低温を予測していた我々にとっては嬉しい誤算でした。56期から85期までと幅広い参加者構成で、学友会の基本理念である「同窓の親睦」が少なからず実践できたのではと、参加者一同感じた次第です。4組の奥様ご同伴もあり、大変和やかな旅となりました。
帰着地に到着する直前に、石嶺先輩から当支部の今後の活動指針、母校との密接な関わりの重要性、今回の旅行の総括などを含めたご挨拶を頂戴しました。最後に参加者全員の無事を確認して解散となりました。
今後も親睦旅行会を継続的に実施し、より有意義なものになるよう、支部会員相互で努めて参ります。
幹事代表 山口聰(64期)