栃木研修の感想文~留学生地域研修感想文(栃木班その2)~

   2018/11/08

平成25年度留学生地域研修(栃木)②

国際学科4年 アンガ アシャリ プトラ(インドネシア)

8月29日(木)から31日(土)まで他の3人の留学生とともに、私は拓殖大学学友会の栃木県支部での研修に参加させていただいきました。たくさんの新しい経験ができましたので、嬉しかったです。また、栃木県にいる先輩達も案内してくれて、栃木県のいろいろな観光スポットを楽しむことができました。3日間、私達は大塚俊夫先輩と漆原照久先輩に案内してもらいました。案内してくれて、ありがとうございました。

まず、私達は宇都宮駅に到着し、風と緑の幼稚園に行き、見学しました。そこで私達は風と緑の幼稚園について大塚雅斗先輩からいろいろ説明をもらいました。私にとっては幼稚園に訪問するのは初めてだったので、ちょっとびっくりしました。日本の幼稚園は保育園と一緒になっているところがあるのを初めて知りました。私の国インドネシアでは保育園と別で運営します。また新しい建物を見るととてもユニークなデザインで、子供達も喜んでいると思います。

幼稚園から私達は先輩とともに栃木県庁に向かって行きます。県庁では栃木県についての展示会があって、先輩の説明を聞きながら栃木県について勉強しました。さらに、市役所は15階まであって、最上階から栃木県の全体が見られます。ちょうどそのとき天気が晴れ、風景を見ることが出来ました。昼ごはんの時間になったら、私達は先輩とともに15階にあるレストランで昼ごはんを食べさせていただきました。昼ごはんが終わってから、私達は日光に行きました。日光で私達は杉並木街道に行きました。そこにはたくさん木があって、しかも樹齢百年以上の木も多くて、私はびっくりしました。そしてその一本一本の木を保護するために、民間からも資金を集めるというのは初めて知りました。やはり自然を守るために、政府だけではなくて、民間も大切だと思います。さらにその保護するための金額の説明を先輩から聞いたとき、びっくりしました。

2日目の朝、私達は宇都宮市中央卸売市場に行きました。朝から市場には日本の全国からいろいろな食品が来て、食品をトラックから降ろして、販売する仕組みまで見ました。マグロの競りを見たとき、凄く早くて30分ぐらいで全部終わりました。また、先輩からいただいた果物が美味しくて、全部食べ切りました。市場から私達はアーベストフーズ株式会社に行きました。アーベストフーズで説明を聞きながら、私はビン詰工場を見学しました。アーベストフーズで材料の生産地から工場での生産の仕組みまで説明をもらいました。やはり日本での食品管理というのは凄く厳しくて、工場での生産の手段を見たら、感動しました。2日目の最後に行った所は住まいポート21でした。住まいポートは私にとって、住まいを探すために便利な会社だと思います。資金計画、土地探し、インテリア、外観、建築会社選びまでこの会社のサービスの中に入っていますので、ユニークなビジネスだと思います。

最後の日は私達はOB会に参加させていただきました。拓殖大学のOBと会って、はじめは凄く緊張して、ステージでスピーチをやる途中で止まってしまいました。でも、先輩達は凄く優しくて、緊張がなくなりました。この3日間は私にとって、凄く有意義な経験でした。学友会と栃木にいる先輩達に凄く感謝しています。3日間いろいろな場所に連れて行ってもらい、たくさん勉強ができました。もしチャンスがあったら、もう一度栃木に行きたいと思っています。