ラトルスネイクス、学芸大との全勝対決を制す
9月29日(日)リーグ戦第三節・東京学芸大学戦が行われました。
関東学生アメリカンフットボール2部Bブロックにおいて、全勝校の対決。両校とも、これまで有力校を撃破して来ており、この試合の勝敗により1部リーグとの入替戦に駒を進める注目カードでした。当日は、両校共に多くの観客が詰めかけ賑やかな会場での試合となりました。
試合は東京学芸大学のオフェンスで開始。ランとパスのバランスアタックで拓大陣30ヤード地点まで攻め込んだが、拓大ディフェンスが懸命に耐えて失敗。その後一進一退の攻防。
第2Qに入ると拓大オフェンスが爆発。QB9・柳澤、RB33・横森らを中心に一気に2タッチダウン(TD)を上げ、学芸大のプレーを封じ込め、終了間際も相手ゴール前に攻め込み、残り1秒でフィールドゴールを決めて17対0とリード。
後半一進一退の攻防が続き第3Qは両校無得点。
第4Qになると、ディフェンス陣が大活躍、QBサックファンブルリカバーのボールを奪い、そのままタッチダウンするビッグプレーも飛び出し一挙に20点。接戦を予想された試合はファイナルスコアー37対0と快勝する事が出来ました。
今回の試合は、前半戦の山場とあって、父母会、OB会の他にも多数の学友の方々が駆けつけて頂き、今年一番の観客数となりました。お陰様で選手も母校のグランドで戦うかのようにノビノビとプレー出来たと思います。ありがとうございました。
次節は、10月12日(土)13時45分キックオフで東京都市大学との対戦(川崎球場)です。対戦相手の東京都市大学は昨年の1部校。一昨年の入れ替え戦で拓大を破って1部に昇格しましたが、降格して同じブロックとなりました。雪辱戦となります。引き続き、皆様の熱い応援をお願い致します。
深川隆成(84期)