室蘭支部総会

   2014/04/01

平成24年度室蘭支部総会

秋風が心地良く吹く10月13日、拓殖大学学友会室蘭支部総会がホテルサンルート室蘭で開かれました。

室蘭支部総会には福田稔(学66)支部長はじめ支部会員6名と来賓として工藤信一(学70)拓大常務理事、大館一生(学67)北海道連合会代表、三好明彦(学62)連合会顧問、岡本浩一(学74)連合会事務局長、札幌支部から室蘭市出身の尾矢弘毅(学72)広報室長が出席しました。

総会は午後5時に亀田昌和(学77)事務局長の開会の辞で始まり、物故者への黙祷、校歌斉唱、福田稔(学66)室蘭支部長の挨拶、来賓各位の紹介、来賓の挨拶と式次第に沿って進められました。

来賓挨拶で工藤信一常務理事は「拓大ルネサンスも最終の第3ステージに入り、完成すると八王子キャンパスで学2まで学んでいた政経、商学部の学生が入学から卒業までの4年間を茗荷谷で学ぶことになります。茗荷谷キャンパスなら千葉からの通学も可能になるので学生も集まりやすくなるでしょう。また本学のスポーツも女子バスケット、ラグビー、ボクシング、レスリングなどいろいろな競技で大活躍、今夏のロンドンオリンピックには7人のOBアスリートが出場するなど拓大は確実に進化しています」と話されました。

続いて大館一生北海道連合会代表は「拓大学友会北海道13支部の中で札幌支部に次ぐ歴史がある室蘭支部の総会にお招きいただき深く感謝しております。今、全道各支部の課題点はそれぞれの支部総会に出席する学友が減っていることです。卒業生はいるのになかなか出席してこないという現状に対しどのように善処し、それぞれの支部活動を活発化することです。このままでは各支部はいずれ北海道支部に一本化される状況にあります。室蘭支部の方々も日々ご多忙と存じますが、支部運営とその活動に頑張っていただきたいとお願いします」と話されました。

議事は福田支部長を議長に選出、第1号議案の支部経過報告、第2号議案の収支報告が審議され全員一致で承認されました。第3号議案の役員改選については佐々木武志(学67)拓兄から、「支部役員を若手に替え活性化を図ってゆくべき」という意見が出されました。しばし議論の結果、第3号議案については長老の原善三郎(学59・ボクシング部OB)先輩からの提案があり、それを受け、福田支部長は次回総会までの検討課題になりました。

総会後、会場を別室に移し懇親会が行われました。懇親会は三好明彦連合会顧問による祝杯のご発声で始まりました。

宴は盃を酌み交わしながら次第に盛り上がり、ひときわ賑やかに盛り上がったころ、佐々木武志拓兄が「拓大は以前のような文武両道に長けた拓殖大学に原点回帰しなくてはならない」と気合いが入りました。

美酒にほろ酔い気分になったころ懇親会がお開きとなり、2次会の宴席へ移動、さらに3次会、4次会と東室蘭のネオン街を提灯行列よろしく行く先々で拓大名物カチマス踊り、シャンコテツ、蒙古放浪歌、拓大数え歌などなど道行く酔客に「拓大室蘭支部ここにあり」と披露しながら闊歩。東室蘭中島町の夜が白むまで大いに呑み語り合いました。

尾矢弘毅(学72)