鹿児島県支部総会

   2014/04/05

平成24年度鹿児島県支部総会

6月2日(土)鹿児島中央駅近くのホテルタイセイアネックスに於いて平成24年度の支部総会を大学本部から河田理事・拓大一高校長(67期)、河野大分県支部長(70期)、空閑福岡県副支部長(75期)、川崎佐賀県支部長(58期)、松尾長崎県支部長(68期)および塩塚同副支部長(70期)をお迎えして開催致しました。

まず昨年鬼籍に入られた専門部15期折田源一郎先輩始め東北大震災で亡くなられた方々に黙祷を捧げた後、河田理事から拓大の現状、オリンピック出場選手等についてお話をいただき、最後はかごしま弁で締めていただきました。続いて地元で社長として肥薩おれんじ鉄道(熊本県と鹿児島県およびその他自治体が出資の3セク)の経営にあたっておられる古木元支部長(65期)に現状についてお話をいただき、支部としても月例会活動を通して同鉄道を利用していくことを確認しました。

議事に入り活動報告・決算案が承認された後、来年度の活動計画・予算案においては支部会員の高齢化が進み先細りが危惧される中、若手会員の組織化が喫急の課題として提案され承認されました。メイプルの会も当支部では、引き続き支援していくことになりました。また役員改選は一部を除き現体制を続けていくことが承認され閉会しました。

引き続き懇親会に移り堀之内副支部長(県議会議員、73期)のあいさつ、川崎佐賀県支部長の乾杯の音頭で開宴となりました。森熊本県支部長(82期)、中瀬宮崎県支部長代理(67期)、熊本在住の杉本拓兄(本県出身野球部、70期)にも駆けつけていただき盛り上がりました。今年は100期の永田、107期の西田(ラグビー部)両拓兄の出席もあり支部の課題克服のために援軍となりました。また遠くは徳之島から徳富拓兄(71期)の初めての出席もあり親睦を深めることができました。焼酎もいよいよ底をつこうかという頃、空閑拓兄の「興亜の雄図カチマス踊り」牛島先輩の「押忍三唱」で中締めとし、2次会は吉満拓兄(恒心寮、78期)の居酒屋華凛にて、翌日のゴルフ組は日付が替る前まで、その他は更に3次会に繰出し、降りしきる桜島の灰の洗礼にひるむこともなく夜半の天文館で拓大歌集を唄い尽くし、薩摩の焼酎を飲み干しました。

あばてんね、よかばんごわした。ひんのこて、あいがとさげもした。またおじゃったもんせ。(とても、いい夜でした。ほんとうに、ありがとうございました。またお越し下さいませ)。因みに鹿児島弁は中国語と同じく声調をとるといわれます。例…けけけけ(貝を買いに来い)。へ(灰、屁、蝿、蛇)。

幹事長 岩切良文(70期)