拓殖大学紅陵祭を見学して(伊藤綾香)

   2014/03/27

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保育科 2年 伊藤 綾香

10月14日から16日の3日間、東京の八王子に行き、拓殖大学八王子キャンパスを見学させていただきました。

初日は、JR、飛行機、モノレールなどを乗り継いで宿泊先のホテルへ向かいました。移動中は北海道と東京の気候の違いや、人の多さに驚きました。ビルが多く、さまざまな広告にも目がいきました。北海道との違いに驚くことばかりでした。また、北短の仲間たちと行動を共にすることで、交流を深めることができました。

15・16日は、拓殖大学の八王子キャンパス紅陵祭を見学に行きました。校門をくぐってから、坂を上り校舎を見た際は、敷地が広く校舎も大きくて、規模の大きさに驚きました。自然が多く校舎から窓の外を眺めると、素晴らしい景色を見ることが出来ました。紅陵祭実行委員長の雨宮さんと副委員長の豊福さんが迎えてくださり、紅陵祭のテーマについて教えてくださいました。

今年のテーマ「SMILE:)」が、紅陵祭に関わる全ての皆さんに笑顔になっていただきたいという思い、人の笑顔がまた違う人の笑顔を生み出していくというメッセージだと知り、私もこの紅陵祭にスマイルで参加したいと思いました。

その後、キャンパス内を見学しました。さまざまな企画・ステージ・展示がされていて、ひとつひとつのブースでしっかりと準備・運営されていることがとても驚きました。

また中には、節電を意識したエコキャンドル作りやゴミの分別などのエコ企画も行われていて、私自身も節電について考える良い機会となりました。北海道短大でも是非このような活動を行いたいと思い大変よい経験となりました。他にも様々な素晴らしい環境が整備されていました。ラグビー場、サッカー場の芝生はとても綺麗で、部員の皆さんが一生懸命練習に励んでいました。また乗馬部の馬場では本物の馬に触れることができ、ニンジンを食べる馬の可愛さに大変感激しました。

学友会の皆様・学部学生の皆様との交流会では、拓殖大学の歴史や伝統について教わったり、東京―北海道双方の大学生活、自分の将来について語り合ったりと大変良い刺激をもらうことが出来ました。この交流の輪を、北海道に戻った後もさらに深めていきたいと思います。

最後に、このような貴重な機会を下さった学友会の方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。