陸上部出身2選手の活躍
伊藤太賀さん(107期)防府読売マラソン2位入賞
12月19日に行われた防府読売マラソンで107期、伊藤太賀さんが2位、日本人としては1位という素晴らしい成績でした。タイムは2時間15分2秒。優勝はモンゴルのセル選手。
この防府読売マラソンは新人の登竜門と言われ、伊藤選手にはこれが3度目のマラソン。昨年の札幌マラソンより5分以上縮め今後が大いに楽しみです。
拓大出身で全国的に注目されるランナーは藤原新、福岡国際マラソン4位の高田千春(共に102期)、中本健太郎(103期)選手(別掲)の4人となりました。
伊藤選手は愛知県の愛知高出身。スズキ浜松AC所属。高校時代は特に目立った存在ではなく、拓大に入学後もそれなりの成績を残していたが、主将になってから責任感を強く持つようになり、4年時に第85回箱根駅伝に出場し2区を走りました。
なお、これに先だって行われた予選会では全選手中5位という素晴らしい成績を残しております。
中本健太郎さん(103期)ニューイヤー駅伝で好成績
今年の元旦に行われた通称ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝大会、群馬県庁前~県庁前、7区間100㌔)の安川電機チームに出場、4区を走った中本健太郎選手(本学103期)は区間8位と大健闘しました。
中本選手は山口県西市高出身、08年北海道マラソン2位、09年東京マラソン9位、10年別府大分マラソン8位、その他数々のレースで好記録を残している全国的に実績のある実力者です。このときの記録、2時間11分42秒が自己ベストです。