若手中心の活動を展開 神奈川県支部総会ひらく
学友会神奈川県支部(岸川祐三支部長・72期)の平成21年度通常総会は、去る11月14日横浜駅東口の崎陽軒で80人が参加して開催された。
総会は、大沢正史幹事長(86期)の司会進行で、まづ中塚靖子副支部長(66期)の開会のことばがあリ、そして佐藤隆副支部長の音頭で校歌を斉唱したあと、岸川支部長から「昭和6年に神奈川県支部が創設され、あと2年で80周年を迎える。昨年から当支部の執行部は若い世代に切りかわり、時代に対応する事業を計画して多くの会員の参加を呼びかけております。また身近な異業種の集いとして共用してほしい。一層のご協力をお願いします」と力強い挨拶が述べられた。
つづいて来賓を代表して工藤信一拓殖大学常務理事、渡辺利夫学長兼大学院院長、靍田俊博学友会副会長の順で大学や学友会本部の近況活動の報告と祝辞が贈られた。
このあと川辺剛副支部長(93期)と古谷栄寿副支部長(67期)から平成20年度の活動と会計報告、21年度の活動計画などの説明が行なわれ、金洪斤相談役(52期)の乾杯の音頭で、なごやかな懇親会がくりひろげられ、最後に三浦清勝前支部長(62期)の音頭でオス三唱が行なわれて、来年の再会を誓い合った。
神奈川県支部の会員は、現在神奈川県下に1万人を有しており、若い卒業生が激増している。このため支部の執行部選任も大幅に改訂して、若い世代を中心に切り替えを行ない、事業活動も若手中心となる行事を企画して、1人でも多くの会員の参加を呼びかけて行くことになった。今後の当支部の活性化に一層のご協力をお願いします。
沢井眞一常任相談役・56期