拓大紅陵祭・交流会に参加して(渡辺 憲司)

   2014/05/06

紅陵祭参加学生交流訪問報告②

経営経済科 2年 渡辺 憲司

初めに今回拓大紅陵祭に招いていただいて本当にありがとうございました。北短とは違う多くのことを見ることができ、とても貴重な体験をする事が出来ました。

拓殖大学の八王子キャンパスに伺ったのは初めてだったのですが多くのことに驚きました。北短しか知らない私は、八王子キャンパスの広さや各学部の棟の多さや学生の多さにとても目を奪われました。芝のグラウンドがありスポーツ施設も充実し、木々なども多く植えられておりすばらしいキャンパスだと思いました。校舎内を案内していただいたのですが、エレベーターなどもあり設備がしっかりしていてみんなが使いやすい校舎になっていると思いました。案内していただいた時に、特に印象に残っているのが学生交流会館というサークルや研究会などの部室になるところがそれだけでも一つの棟になっていてマンションのようになっていたことでした。このような良い環境があるからこそ大会などでよい成績を収める事が出来るのかと思いました。その後に紅陵祭を見学させていただき、模擬店の数やメニューが多くあり、留学生も多いという事で日本ではあまり見られない海外の料理など珍しい物も楽しむ事が出来ました。模擬店だけではなく校舎の中でも数多くの催し物をしていて、写真研究会の写真の展示やジャズ喫茶など各研究会が一つ一つ興味深く眺めているだけでも充分楽しめる内容でした。私自身も北短では学生自治会長という立場で大学祭を運営する側の人間だったのでパンフレットや大学祭実行委員の方々の誘導や警備などの細かな部分までいろいろな工夫や気配りがされていました。そういった工夫などを来年の大学祭実行委員に伝え、北短の大学祭でも生かせればと思います。

綺麗で大きな校舎の中で生活している学生の皆さんも一人一人が活発に行動している様子が覗え、日々充実した学校生活を営んでいるのだなと見てとる事が出来ました。実際、昼食の時に学生のみなさんと食事をしながらお話しする機会があり、その学生のみなさんも、とても親切で気楽に話せて、よりこの拓殖大学に大きな魅力を感じる事が出来ました。もっとたくさん他の学生のみなさんともお話したいと思ったし、そう思えたのも学生のみなさん一人一人が明るく、活発で良い雰囲気だったからだと感じました。そして一人一人が将来のことをしっかり考えていて、そういった点を自分も見習っていくべきだと強く思いました。

紅陵祭を見せていただいた後は学友会の方々にお食事会を開いて頂きごちそうになりながら学友会の先輩方に拓殖大学のことや北海道と東京の違いなどいろいろなお話しをしていただき非常に勉強になったと共に今後の私の人生や考え方が大きく変わりまた、人生観が広がった気がします。また拓殖大学はたくさんの学友会の方々に支えられているという事がわかりそんな拓殖大学の学生の一人だということを私は自覚し、ありがたみを持って残りの大学生活を過ごすと共に、こういった伝統があるということを一人でも多くの北短の学生に伝える事で、今回、私の紅陵祭交流会の参加で得た経験を一人でも多くの人に知ってもらいたいと思います。それによって拓殖大学の良さが伝えられたら良いし、来年以降の新入生の北短の学生達にも伝わっていけば良いのではないかと思いました。

最後になりましたが、学友会をはじめ多くの方々に今回の交流会では様々な場面で大変お世話になりました。今回の交流会で見たこと聞いたこと体験した全てのことを今後の自分の成長に繋げていければと思います。また、在学中にこのような機会があれば是非、参加させていただきたいと思います。

本当に今回このような貴重な機会に参加させていただいた事に感謝するとともにこの気持ちをしっかり持って大学生活を励んでいこうと思います。本当にありがとうございました。