紅陵祭を訪問して(片山 翔)

   2014/05/06

紅陵祭参加学生交流訪問報告①

経営経済科C21014 片山 翔

10月16日~10月18日にかけて八王子キャンパスの大学祭を見学することができました。私は来年、北短の大学祭実行委員長を任されることになったので大変参考になりました。

初日、北海道から拓殖大学八王子キャンパスのある八王子まで行った。八王子プラザホテルというところで学友会の人達に挨拶をしてそこで一泊した。

二日目は朝早くホテルを出て八王子キャンパスに向かった。八王子キャンパスはものすごく大きくて東京ドーム30個分ぐらいの広さがあると聞きました。今年の拓殖大学の大学祭’紅陵祭’のスローガンは’made in us’ということで文字どおり、みんなの力で作り上げるという意味をこめてこれにしたらしい。私が驚いたのはまずパンフレットをもらった時でした。私は今年の北短の大学祭でパンフレット作りをしましたが、とても時間がかかってすごく大変でした。しかし、学部のパンフレットはレベルが非常に高く、すごく見やすく、見る人に配慮されていて感動しました。やはり学部の大学祭のパンフレットは小さな所まで工夫されていて、大変参考になりました。また大学祭の副実行委員長に話を聞かせてもらい、その後キャンパス内を見学をしました。キャンパスはとても大きいので歩いて見回るのは正直疲れましたが、学生にとって非常に便利な校舎でした。

グラウンドが二ヵ所ありサッカー、野球、ラグビー等のサークルが活動していた。ほかにもダンスやチアリーダーが使うような鏡張りの部屋や色々なサークルの部室がある校舎や拓殖大学の博物館等も見学しました。見学を終えたのち学部の学生との懇談会を行いました。最初はみんな緊張していましたがすぐにうちとけて仲良くなれたのでよかったと思います。昼からは自由時間だったので懇談会で仲良くなった友達に学部のことを聞きながら一緒にダンスを見に行きました。私はダンス部に所属しているのでダンスを興味深く見ていると、これも北短とはレベルの違いがあり感動しました。北短はダンス部の部員数が10名ぐらいなのに対し学部のダンス部は約150人と聞いてこれまた驚きました。ロッキン、ポッピン、ブレイキンなどの色々なジャンルに挑戦していてすごく楽しそうでした。北短のダンス部もこれから頑張っていきたいと思いました。ダンス部を見終わって、アーティストの「Home Made 家族」のライブがあるというので見に行きました。大学祭でこのような有名人のライブができるなんてすごいなぁと思いつつ見に行ったのですが、迫力がとてつもなくすごかった。体育館に「Home Made家族」が来た瞬間にライブが始まり、その時入場者が一気に前のほうに集まり騒ぎすぎて床に穴があいたということを後で聞きました。この後学友会の方達と食事をする時間となったので少し早く会場を出てバスで駅前の居酒屋に行きました。そこで学友会副会長の靏田先輩の話を聞きました。とても楽しく、ためになる話を聞けて本当によかったです。ほかにも、学友会の先輩方からいろんな話を聞くことができ大変勉強になりました。時間がきたので皆でホテルに戻りすぐに寝てしまいました。

最終日、午前はまた大学祭を見学し、午後から羽田空港に向かいました。その際に、学友会の方々と写真を撮ったり、懇談会で仲良くなった友達と話をしたりして楽しみました。懇談会の時に仲良くなった友達は短い間だったけどすごく仲良くなれたので学部には良い奴らがいっぱいいるのだなぁと思いました。そして、3時ぐらいの飛行機で帰りました。この旅行が何もなく無事に帰宅できるかなと思っていた矢先、空港からのバスが事故をおこすなどのちょっとしたハプニングがありましたが、無事に深川に着きました。

高橋先生、東京に一緒に行ったみなさんお疲れ様でした。そして、東京にいる間色々な事でお世話になった学友会の方々、学生主事の先生、学部のみなさんありがとうございました。

今回のこの大学祭を見学させていただき、私は来年の北短大学祭を精一杯盛り上げることに努力致します。学部の良いところを参考にして北短は学部にも負けない大学祭を作り上げていきたいと思います。北短の大学祭実行委員長として頼られる存在になり、一人前になったら学部に編入したいと考えています。そのときはどうぞよろしくお願いします。

以上