ログハウス『紅葉館』の開館式が行われました

   2014/05/06

紅葉館

4月23日、八王子キャンパスの図書館のそばに多目的総合学習支援施設としてログハウスが完成し、その竣工式が開催されました。これは、ゼミなどの活動をはじめ学生の幅広い活動を支援するために、学友会並びに拓殖大学後援会の寄付に基づき設置されたものです。

建物の名前は広く学生、教職員から募集したところ38件の応募があり、厳格な審査の末、八王子庶務課の橋本友紀子さんの『紅葉館』が採用となり命名されました。八王子キャンパスには、現在約300本の楓の木があり、秋には見事な紅葉が見られます。また、文京キャンパスのある茗荷谷もかつて『紅葉が丘』と呼ばれ紅葉の名所だったことなどから拓殖大学と紅葉は深いつながりをもっています。

竣工式は、藤渡辰信理事長・総長、渡辺利夫学長、松村豊学友会会長、関根一夫後援会副会長をはじめ約30名の大学関係者が出席して、『紅葉館』1階の多目的スペースで行われました。式典後、管理棟3階で直会があり、席上大学から学友会と後援会に対して感謝状の贈呈がありました。

大学から感謝状

この度のログハウス「紅葉館」建設に当たって、学友会から建設資金の一部を寄付したところにより、藤渡総長・理事長より松村会長に感謝状が贈られました。多くの有能な「拓大人」がここから輩出されるよう期待している。

直会