高華寮69期還暦を祝う会

   2014/09/15

高華寮69期

桜開花宣言の3月21日、五丈原頭において、桂太郎公の銅像前に38年前に青雲の志を抱いて上京した7人の侍が集合した。

茗荷谷駅からの通りも変わり面影だけが通り過ぎる。五丈原に到着、桂公は工事中のため塀で遮られて見えない。13:00に全員が集まり、紅陵企画営業部長 鯨岡英敏(ラグビー部OB)の案内で、新設なった中央教育棟を見学させていただきました。屋上からの景観は素晴らしいの一語に尽きる。その後、臥竜窟をバックに記念撮影(守衛さんにお世話になりました)。鯨岡の車で八王子に向う。途中内田祥三建築の国際教育会館では、その威容に驚くとともに保存(維持費)が大変だと思いました。

懇親会まで時間があるので、高華寮のあった花小金井に向うことにした。車中、寮生時代にフェードバックして和やかに会話が弾み寮の跡地に到着、一同オーと声を上げた。面影は隣の教会と後方の幼稚園があること。15分位その場にとどまり、入寮時に思いを馳せ涙が溢れ出た。花小金井ありがとうそしてさようなら。

懇親会前に八王子キャンパスを見学した。殆どが始めての見学で驚いていた。野球部、ラグビー部、サッカー部、その他運動部拓大のために頑張って欲しい。

18:00高尾駅前「新屋鮨」にて懇親会開催、栗原慶二郎拓兄(熊本)の焼酎、馬肉、佐藤のながいも焼酎の差し入れで宴会突入、38年前の紅顔の美少年?になり、言いたい放題。西土井伸一拓兄(レスリング部OB、札幌)が脳梗塞の発作で発見が早く助かったとか、年齢を感じさせることが多かったが、寺岡重継(熊本)、桑原健一(佐賀)が元気に仕事をしていることなど、皆元気にしていることがなによりであった。

国際交流会館に宿泊した。空手部が合宿をしていた。23日朝8:00に朝食、空手部の部員が挨拶をしてくれる。皆イケメンでかわいい子、我々の頃と違うという話になった。

拓大高華寮に集いし我ら、これが自分たちの人生の原点、これがあったから今の自分がある、そして集いがあって、これが永遠に続くことを願っています。私は拓大命です。

青森県支部事務局長 佐藤 忠夫