平成20年度第1回 首都圏流通研究会(拓流会)懇親会を開催

   2014/09/15

首都圏流通研究会懇親会

拓殖大学首都圏流通研究会(以下、拓流会)の懇親会が、去る平成20年5月14日(水)午後19時00分より、麹町の宮崎郷土料理と手打ちそばの店「椎葉」にて開催されました。

当日は、拓流会幹事「(株)シード」 三上先輩(学部86期 旧姓大八木)の司会進行で懇親会が始まりました。なお今回の懇親会には、拓殖大学から福田常務理事のご臨席を賜りました。懇親会の冒頭、福田常務理事よりご挨拶および「拓大ルネッサンス」についての進行状況や母校の近況報告のご説明をいただきました。茗荷谷校舎の変遷に、出席者一同より感嘆・感心の声などがひとしきり御座いまして、福田常務理事より「是非とも茗荷谷の新校舎を見に来ていただきたい。」との母校発展に自信溢れるお言葉をいただいた後、「(株)大木」取締役・植木先輩(学部79期)の乾杯の発声と続きまして、和やかな雰囲気の中で懇親会が始まりました。福田常務理事からはご挨拶時に、「拓殖大学を卒業して皆さんが流通業界の一線で頑張っていることを大変心強く、頼もしく思うと共に、これからの卒業生のために就職を切り開く原動力となるような活躍を期待しています。」とお言葉をいただきました。

今回は拓流会に福田常務理事の初参加ということもあり、出席者の自己紹介を挿みながら、看板の美味しい宮崎郷土料理と美酒(焼酎)をいただき、取り巻く流通業界の貴重な情報交換や出席者の近況報告等々と毎度の事ながら拓大学生時代の話などに花が咲きました。

今回の出席者は拓殖大学より福田常務理事、今回会場のオーナーでもある、学友会世田谷支部 支部長 高山先輩(学部59期)、福田常務理事と同期で、医療系専門商社「森川産業(株)」塚本先輩(学部64期)、化粧品商社「(株)井田両国堂」取締役・木内先輩(学部76期)、日用品メーカー「(株)白元」の佐藤拓兄(学部94期)、同じく「(株)白元」より紅一点参加者である倉戸拓姉(学部102期)、家庭医薬品卸商社「(株)大木」取締役・植木先輩(学部79期)、植木先輩と同期の健康食品商社「フィットライフ(株)」代表取締役・崎山先輩(学部79期)、医療衛生用品メーカー「(株)オカモト」の中台先輩(学部80期)、日用品医薬品メーカー「ジョンソン&ジョンソン(株)」の永島先輩(学部83期)、そして中国市場(上海)で活躍していた「ジョンソン&ジョンソン(株)」の泉拓兄(98期)、現役学生の文化局連合会 写真研究会所属・梶原拓兄・友人の近藤拓兄が参加してくれました。梶原拓兄のご尊父である梶原氏(富士薬品 ドラッグストアセイムス)も参加していただきました。

懇親会の締めとして、拓殖大学ならびに拓流会が今期も大いに発展するという願いと、日本の流通業界景気上昇の期待を込めて、高山先輩の音頭による一本締めでお開きとなりました。高山先輩からは、「卒業生の絆が固いのは拓殖大学の誇れる良いところで、流通業界に携わる先輩・後輩が定期的に集まって親睦を深められる拓流会のような集まりはとても素晴らしい。これからも、どんどん発展していって欲しい。皆にもなお一層、業界で活躍していただきたい。」とのお言葉をいただきました。高山先輩には滅多に口に出来ない良い焼酎もごちそうになりまして、どうもありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

この度は福田常務理事におかれましてはお忙しいところ、ご出席を賜りまして誠にありがとうございました。当日、お集まりいただいた諸先輩・諸拓兄・拓姉におかれましては、連休明けの慌ただしい中、奮ってご参加いただきまして本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

拓流会は、薬業・化粧品・日用品・トイレタリーと我々の生活に密着し、豊かさと美と健康に携わるメーカー・商社に属する拓殖大学OB・OGの、情報交換と親睦を目的とした友好団体です。積極的な会合を設けていますので、日用品・薬業・化粧品流通業界に係わるメーカー・商社にお勤めのOB・OGで拓流会に興味のある方、参加ご希望の方などいらっしゃいましたら、学友会本部 三上英則までご一報ください。

(記)ツムラライフサイエンス(株) 三上英則(87期)