作詞 高木正朝

一、嗚呼紅陵に春()けて
  集う男児の雄叫(おたけび)
  熱烈たぎる闘魂の
  今ぞ花咲く空手道

二、炎帝(えんてい)の威も(たけ)からず
  流汗(りゅうかん)淋璃(りんり)何のその
  見よ鉄腕の追しさ
  伝統誇る空手道

三、麗沢に星の影ゆれて
  先人の夢しのぶとき
  民族の名を如何にせん
  使命は重し空手道

四、文化の()をば高らかに
  揚げて過ぎし春秋の
  世界に開く道ゆかん
  いま躍進の空手道

※空手部創立五十周年を記念して作られたものです。