作詞 海保 秀夫(三十六期)

一、芙蓉(ふよう)の庭に集い来て 研鑽(けんさん)ここにいく星霜
    心と技のさつまをり 極めん剣の道深し

二、鹿島香取の神の前 恐懼(きょうく)疑惑の念は消え
    守破離(しゅわり)の教え一筋に 我の精気雲に見つ

三、紅葉ヶ丘に秋深し 紅い天に映ゆる時
    焔心玲瓏(えんしんれいろう)剣は()え 今ぞ敵無し剣道部

四、秋水三尺身は五尺 思いは万里の雲の果て
    無念無想の境地にて 開かん拓大剣道部