最高の思い出~平成26年度留学生地域研修感想文(大分班その2)~

   2018/11/08

(大学院)工学研究科機械・電子システム工学専攻博士前期課程1年 王 頓(中国)

平成26年度留学生地域研修感想文(大分班)④

日本に来てから5年が経ちました。最初の一年間は拓殖大学別科で日本語を勉強して、そして、拓殖大学工学部に入って四年間の知識を勉強して、ついに今年拓殖大学院に入りました。拓殖と深い絆で結ばれていると思います。旅行が大好きの私として、毎年積極的に学部留学生研修旅行を参加して、日本の多くのところの文化と景色を体験しました。大学院に入って、学部留学生研修旅行を参加できなくなって残念でしたが、夏休み入る前に大学の学生主事室の先生からの連絡が来て、学友会主催の地域研修に参加することになりました。しかも、今回は行ったことがない大分県に研修旅行しに行って、また異文化を体験できるようになって、九州の人とコミュニケーションできるようになると思って、とてもうれしかったです。

出発する前の日の夜興奮してよく眠れませんでした。ついに、8月22日の出発日になって、羽田空港で他の三人と集まって、大分県行きの飛行機を乗りました。一時間半後に無事に大分空港に着きました。大分空港は海の隣にあるから、最初に目に入ったのはきれいな海でした。迎えに来てくれたのは高崎先輩と高野先輩でした。初めて会ったから、少し緊張でしたが、先輩たちと話した後、とても優しい方と思って、緊張感がなくなってしまいました。

昼ごはんを取った後、戸高鉱業社に向かいました。車は山の中で走っていて、大分県の豊かな自然景色を見ながら、先輩たちが大分県の美しいところが紹介してくれました。東京とは全く違って、大自然に恵まれた大分県こその美しさを感じました。戸高鉱業社に着いて、会長さんに挨拶しました。会長さんと初めて会うけれども、とても優しい方でした。そのあと、育英会館で休憩を取って、夕食はローターアクトクラブの方々、戸高鉱業社の方々と一緒に食べました。美味しい料理を食べながら、皆様と楽しい会話ができました。ご飯の後に紙相撲というゲームをやって、とても盛り上がっていました。

平成26年度留学生地域研修感想文(大分班)⑤

2日目は戸高鉱山に見学しに行きました。工学部で勉強している私として、工場にはとても興味を持っています。鉱山に行く前にビデオを通して、会社をもっと深く理解しました。現場に行った後、鉱山の広さに驚いていました。会社の方が石灰石の採掘過程と運び方を教えてくれて、日本の先進的な技術を感じました。騒音、粉塵などの防止のために、多くの対策を出して、石灰石を採掘する一方で、津久見市の環境と市民の生活を守っていました。

これは私の国が勉強すべきところと思って、非常にいい体験でした。その後、イルカ島に行って、イルカのパフォーマンスを見て、イルカとふれあい体験をしました。昼ごはんを取った後、臼杵石仏を見に行きました。夜は扇子踊り祭りに参加しに予定でしたけれど、雨が降り続けるため、中止になりました。でも、戸高鉱業社の方に浴衣を着かせてもらって記念写真を撮りました。扇子踊りに参加できなくて残念でしたが、会社の方々ともっと会話ができて、楽しいと思いました。

3日目の朝は風連鍾乳洞とくじゅう花公園に行きました。雨が降っているのに、花がとてもきれいに咲いていました。昼ごはんを食べた後、阿蘇大観峰に行きました。天気も少し良くなりましたため、大観峰から熊本県と大分県のきれいな景色を見ました。とてもいい印象を残りました。午後は湯布院に行って、そこのホテルに泊まって、温泉に入って、体が癒されました。

最後の日の朝は日本一の九重夢大吊橋に行って、橋から美しい景色を見ました。その後、水族館に行って、多くの海洋生物と出会えました。地域研修旅行は楽しく終わりました。

4日間はとても楽しくて、大分県に好きになりました。今回の地域研修旅行に参加させてくれた拓殖大学学友会の先生たちと橋本先生に感謝しています。招待してくれた戸高鉱業社の会長、会社の方々、4日間案内してくれた高崎先輩と高野先輩に感謝しています。大分県の皆様がとても親切にいただきありがとうございました。今回の研修旅行で体験したことをきっとこれからの生活に役に立つと思います。最高の思い出を残りました。