11月17日(水)山口県柳井市で「ボクシング部激励会」が開かれた。藤井一利先輩(67期)渡部忠孝先輩(67期)山本巌先輩(67期)や地元、近県の先輩方にあたたかく迎えられ、全日本選手権に参加していた選手、指導者と大変楽しい時間を過ごさせていただいた。また会場の上関町体育館では、平日にもかかわらず皆様から熱い声援をいただいた。

ボクシングの最高峰である全日本選手権に拓殖大学ボクシング部から7名が参加、フライ級 三須寛幸(経済学科3年)・バンタム級 河田千誉(経済学科4年)・ミドル級 鳴海友基(経済学科2年)が決勝に進出したが3人とも惜しくも準優勝の結果となった。

全日本3連覇を狙う三須は2回戦から準決勝までポイントで勝ち上がり、決勝でも圧倒的なスピードとテクニックを披露し偉業を達成した様にも見えたが4-6と惜敗、河田と鳴海は厳しいトーナメントを勝ち抜きともに元全日本王者に競い勝っての準優勝は見事であった。